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引退選手(追加)のお知らせとメッセージ

先に発表した▶7名に加え、以下の3名の選手が2022シーズンをもってオービックシーガルズを引退することとなりました。これまでたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。

TE#86菊池雄大 北海学園大学、2019年練習生、2020年登録
*2021年まで DL#94
DL#35佐藤将貴 中央大学、2018年加入(2020~2021副将、2022主将)
*Xリーグ表彰:2020、2022オールXリーグ
*日本代表:2020米The Spring League 選抜戦、2023JAPAN U.S. DREAM BOWL
DB#27田中雄大 関西学院大学、2016年加入
*Xリーグ表彰:2018オールXリーグ
*日本代表:2023JAPAN U.S. DREAM BOWL

TE#86菊池雄大

86kikuchi
オービックシーガルズファミリーの皆様、いつもご参戦いただき誠にありがとうございます。

この度、2019年から4シーズン所属させていただきましたオービックシーガルズから引退する運びとなりました。今後については、プライベートや仕事でのキャリア等を鑑みて、今の自分にベストな判断が何かを考えた結果、移籍という決断に至りました。

チームは離れますが、オービックシーガルズで過ごした4年間は、人生において間違いなく大切な時間になりました。決して望んでいた結果が得られた4年間ではありませんでしたが、その点も含めて、私のフットボール人生の一部ととらえています。

本当にありがとうございました。

DL#35佐藤将貴

35sato202101
オービックシーガルズは、
私の憧れでした。
楽しい場所でした。
苦しい場所でした。
最高の仲間と出会えた場所でした。
人生を教えてくれました。
たくさんの応援、誠にありがとうございました。

DB#27田中雄大

27tanaka202101
2022年シーズンをもって、現役選手を引退します。7年間、たいへんお世話になりました。

出身大学や職場、年齢などバックグラウンドが異なる仲間たちと日本一を本気で目指す環境がとても楽しく、充実した日々でした。最高の環境でフットボールをさせていただいたチーム関係者の皆様にはたいへん感謝しております。

どうしても日本一になりたくて加入したオービックシーガルズでの7年間は、酸いも甘いも経験させていただきました。思うように前に進めず、結果が出ないシーズンが多かったですが、どうすれば日本一になれるか、仲間たちと本気で考えて闘い続けた日々は一生の財産です。

特にチームに誘っていただいた大橋さんと古庄さんにはたいへん感謝しております。加入して正解だったと心の底から思っております。また、池上さんには最後の3年間たいへんお世話になりました。思うようなプレーができない時期に、池上さんの丁寧なアドバイスや叱咤激励には救われました。DBの師匠であり、憧れのコーチです。

何より14年間のフットボール人生を支えてくれた両親、妻、叔父には感謝してもしきれません。本当にありがとう。これから恩返しできるよう頑張ります。

最後になりますが、ファンの皆様の熱い声援があったからこそ、7年間闘い続けることができました。これからはOBとして、またファンの一員として、オービックシーガルズを応援していきたいと思います。

本当に7年間ありがとうございました。

3/5(日)のシーズンインに、スケジュールの都合がついた引退選手たちが参加してくれました。

▲1人ずつ、メンバーにメッセージ。「好きなアメフトを好きなだけやる、ということに注力してやっていってほしい、スピリッツは残しながらも変えるべきところはどんどん変えて、日本一を目指してほしい」とWR#18木下典明選手(中央)。オービックシーガルズ在籍12年、いいことも苦しいこともたくさん経験したベテランの言葉には重みがありました
▲引退選手にはフォトフレームとチームロゴ入り記念品を贈呈。仕事の関係で引退となったDL#35佐藤将貴選手は「毎日ギリギリまで追い込んだ生活だったが、そこまでやっても勝てなかった。日本一を目指すからには死に物狂いで努力してほしい。自分はオービックシーガルズが大好きでファン。これからも応援していく」と残るメンバーにエールを送りました
▲左から、DB#27田中雄大、TE#86菊池雄大、DL#35佐藤将貴、DB#22山本龍太郎、WR#18木下典明、OL#72島崎貴弘、OL#58庄島辰尭(敬称略)
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