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千葉市立弥生小学校でフラッグフットボールの授業を行いました

▲先生方や選手も入って、全員で「しっぽ(タオル)取りゲーム」

9/20(火)、千葉市立弥生小学校(稲毛区)で4・5・6年生(各学年1クラス・全89名)を対象に、フラッグフットボールの授業を行いました。千葉市の「トップスポーツふれあい事業」として訪問したもので、6月の美浜打瀬小学校に続き、2校目となりました。
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今回も現役時代から「きてきてアメフト先生」で長年フラッグフットボールの指導をしてきた「おさるコーチ」(渡辺雄一さん / オービックシーガルズ元選手・コーチ)がメインコーチを務め、WR#84西村有斗(アルト)選手、RB#32西村七斗(ナナト)選手、DL#9カーデル・ローリングス(デル)選手の3名がアシスタントコーチとして参加しました。

約1時間半の授業は、「しっぽ取りゲーム」に始まり、フラッグフットボールの要素を取り入れた2対2、3対3の「陣取りゲーム」と進みます。途中、激しい雨で何度か中断を余儀なくされましたが、雨宿りをする間も選手は子どもたちとコミュニケーションを取り、子どもたちも楽しそうに話しかけていました。フラッグフットボールは初めてという子がほとんどでしたが、選手チームと対戦したい!と手を挙げたり、こんなふうにやりたい!とゲームの提案をしてくれたりと、積極的に取り組む姿が印象的でした。

今年度の「トップスポーツふれあい事業」としての学校訪問はこれで終了となります。コロナ後に向けて、フラッグフットボールの普及活動にあらためて力を入れていきたいと考えており、千葉市でもまたこういう機会をいただければと楽しみにしています。千葉市スポーツ振興課ならびに弥生小学校、美浜打瀬小学校の皆さん、ありがとうございました。

▲左から、デル選手、ナナト選手、アルト選手、おさるコーチ。「アメリカンフットボールを知っている人は?」という質問に少しだけ手が上がりました。「アルトと呼んでください」「ナナトと呼んでください。兄弟です」と自己紹介をすると、「えーっ!」と歓声が上がりました
▲まずはコーチたちが1対1の手本を見せました。デル選手はこの日がチームの地域活動初参加
▲しっぽ取りゲームの後は、学年に分かれて2対2、3対3を行いました。4年生の担当はおさるコーチとデル選手
▲5年生はアルト選手。「ここからはチーム戦なので、どうやったらタッチダウンできるか、みんなで考えて頑張ろう」
▲6年生はナナト選手。「パスは1回しか投げちゃいけないの?」といった質問に丁寧に答えていました
▲選手チーム対学年代表チームの対戦。デル選手のフラッグを見事に取ったチームもあり、盛り上がりました
▲どう走ってどこで投げるか、作戦会議中。地面に図を描いて考えるチーム、実際に動いてみてパスの練習をするチームなど、さまざまでした
▲「よく頑張りました」。担当した学年にサイン入りポストカードをプレゼントする西村兄弟
▲デル選手は「とても楽しかった。子どもたちがグッド。またすぐ行きたい。次はいつあるの?」と初参加の感想を話してくれました
▲「今日は貴重な機会をいただきありがとうございました」。今福教子校長にもポストカードを受け取っていただきました
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