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松戸市立柿ノ木台小学校でフラッグフットボールの授業を行いました

1/18(水)、千葉県松戸市の柿ノ木台小学校を訪問し、6年生106名を対象にフラッグフットボールの授業を行いました。

今回は千葉県の事業「ちば夢チャレンジかなえ隊」として派遣されたもので、今年度は県内の公立小学校10校を対象に、9つのスポーツ団体の派遣が組まれ、子どもたちとスポーツを通して交流しています。

千葉県HP ▶令和4年度「ちば夢チャレンジかなえ隊」派遣事業の実施について
「『スポーツ立県ちば』のより一層の推進を目指し、広く子どもたちにスポーツの楽しさを体験させるために、県内トップ・プロスポーツ団体に所属する選手やOB、コーチ等を講師として小中学校へ派遣し、体育・スポーツ活動での交流を行います」

 

この日はオービックシーガルズの「きてきてアメフト先生」でおなじみの「おさるコーチ」(渡辺雄一さん/オービックシーガルズ元選手・コーチ)が講師(メインコーチ)を務め、WR#84西村有斗(アルト)選手、RB#29李 卓(リタク)選手のふたりがアシスタントコーチとして参加しました。2時間の授業で、しっぽ取りゲームに始まり最後は3対3のミニゲーム形式の練習まで、フラッグフットボールの基本を一緒に楽しみました。

今週末1/22(日)に開催される「DREAM BOWL」(全日本選抜vs.米IVYリーグ選抜)に全日本選抜として出場するアルト選手とリタク選手は、大舞台を前に、子どもたちからたくさんの元気をもらいました。両選手の活躍にも、ぜひご期待ください。
*試合情報 ▶記事「1/22(日)DREAM BOWL 全日本選抜チームに9選手が選出されました」

▲まずはご挨拶。おさるコーチが「アメフト知っている人?」と聞くと、かなりの子どもたちが手を挙げてくれました
▲「アルトコーチと呼んでください」と自己紹介。2人とも日本代表選手だとおさるコーチが告げると、子どもたちから歓声が上がりました
▲全員でしっぽ取りゲームから。子どもたちに狙われるアルト選手。1回目、選手たちはしっぽをすべて取られてしまいました
▲しっぽ取り2回目は、選手も本領発揮。さすがの身のこなしでチャンピオンになったリタク選手は、しっぽ9本を獲得
▲3クラスに分かれて、まずは3対3のしっぽ取り。誰がどこを走るのか、3人で相談しながら進めます。アドバイスするリタク選手
▲コーチはついたクラスの審判(進行役)も担います。フラッグフットボールの授業は3度目のアルト選手はコーチにも慣れ、スムーズに進行
▲最初は少し緊張していた子どもたちも、休憩時間になると積極的に選手たちに話しかけてくれました。「筋肉を触らせて」と囲まれるアルト選手
▲女子に大人気のリタク選手。満面の笑みで質問に答えていました
▲後半は「パスあり」の3対3ミニゲーム。まずコーチ3人がデモンストレーションを行い、コツを伝授します
▲先生も、子どもたちと一緒に作戦を考えてくださいました
▲最後は交流タイム。子どもたちからの質問に選手が答えました。「鎧のようなものを着ていると怪我しないんですか?」と、ショルダーパッドに興味を持ってくれた子も
▲選手から子どもたちへ、チームオリジナルのリストバンドをプレゼントしました。「頑張ってください」と声をかけられるリタク選手
▲ご家族が関西出身の子どもと関西弁トークで盛り上がるアルト選手
▲常世田 聡校長(中央)に、2人がサインを書いた色紙をお渡ししました
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