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習志野市「こども健康大学」でスポーツ教室を行いました

8/8(木)、習志野市健康支援課主催の「こども健康大学」が東部体育館で開校し、オービックシーガルズが今年もスポーツ教室を担当しました。

~仲間と学び、体を動かし、正しい生活習慣を身につけよう!~
「こども健康大学」は、習志野市の小学4~6年生を対象とした夏休み恒例のイベントで、健康とスポーツを皆で楽しく学びます。今年は1日のみの開催で、19名の小学生が参加しました。

【プログラム】
9:00~ 開校式
9:05~ 順天堂大学の健康講座
10:45~ オービックシーガルズのスポーツ教室
12:15~ 閉校式

 

まず、順天堂大学の河村剛光先任准教授よる講座では、スポーツ健康科学についてのお話に続いて、全身反応時間、ステッピング、敏捷性、25m走、垂直跳びなどの体力測定を体験しました。子どもたちは最新の測定機器にも興味津々で、全力でチャレンジしていました。

続いて、オービックシーガルズのスポーツ教室。「きてきてアメフト先生」でおなじみのおさるコーチ(一般社団法人オービックシーガルズ習志野スポーツクラブ 渡辺雄一さん)がこの日もメインコーチを務めました。フラッグフットボールのフラッグを使った「しっぽ取りゲーム」、ラダートレーニング、1対1の「サークル鬼ごっこ」、ボールを使ったチーム戦「スナップリレー」、バスケットボールドリブルリレー、ミニコーンの下に隠されたお手玉を探し出す「宝探しゲーム」で90分間にわたって体を動かし、終始笑顔が絶えない教室となりました。

「宝探しゲームが一番楽しかった。一生懸命走って取りに行っても宝が入っていないこともあったけれど、皆で助け合いながらたくさん取ることができました」(6年生女子)
「普段はバレエをしているのですが、今日はさまざまな運動をすることができてとてもよかったです」(5年生男子の保護者)

昨年に続いて参加してくれた子もいました。毎年楽しんでもらえるよう、内容を工夫しながら続けていきたいと思います。

▲しっぽ取りゲームのチャンピオンは4年生男子。お兄さんお姉さんにも負けず、素早い動きで2連勝
▲ラダートレーニング。おさるコーチの手本を真似て、考える前に体を動かせる子どもたちにびっくり
▲ラダートレーニングでは、足だけでなく腕も使います。体全体のバランスを保ちながら、難しい動きにもチャレンジしました
▲サークル鬼ごっこ。鬼はどうやったら捕まえられるか考えながら全力で追いかけます
▲スナップリレー。ボールを落とさないように丁寧かつ迅速に受け渡します
▲スナップリレーの作戦会議。キャッチする手は「かめはめ波!」作戦
▲ドリブルリレー。次の人にタッチするまで全力ダッシュ。戻ってきた仲間を皆で迎え、次の仲間を応援します
▲宝探しゲーム。獲得した宝(お手玉)を数えると、わずか1個差。両チームよく頑張りました
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