▲X1 Super 全12チームの指揮官が集結。前列左端にオービック 大野ヘッドコーチ |
8/23(金)、秋季リーグ戦のプレスカンファレンスが Japan Sport Olympic Square(東京都新宿区) で行われ、大野 洋ヘッドコーチが参加しました。X1 Superに所属する12チームの代表が一堂に会し、それぞれが新戦力や注目選手、開幕に向けた意気込みを語りました。
X1 Superは、例年より1週間ほど早い8/31(土)に開幕。オービックシーガルズの初戦は同日、地元習志野の第一カッターフィールド(秋津サッカー場)で、東京ガスクリエイターズと戦います。
■大野 洋ヘッドコーチコメント
「チームはまだまだ成長の過程にある。昨年同様、一戦一戦、目の前の相手にフォーカスし、毎試合を“やりきる”ことで仕上がっていくのが理想。しっかりと準備をして臨みたい。
注目していただきたい選手は、オフェンスでは2年目のQB#17タイラー。コーチとの連携、レシーバーとのコミュニケーションが仕上がってきた。次に、春のパールボウルで大会MVPも獲得したWR#18渡邊。そしてOL#77大木は試合経験を重ねるごとに目に見えて成長している。ディフェンスではDL#91樋口。これまでDE(ディフェンスエンド/DLの外側)だったが、今年からDT(ディフェンスタックル/DLの内側)にチャレンジし、DTのヘッドとしても頭角を現してきた。2人目はLB#44成瀬。8年目のベテランで、今年はデフェンスの中核としていっそう思い切りの良いプレーをしてくれている。最後にDB#8東方。富士通のエースWR#85松井選手と対等に渡り合えるまでになった。さらなる活躍を期待している」
▲渡部滋之 日本社会人アメリカンフットボール協会理事長から、今年から変更された対戦方式について説明がありました (X1 Superは、12チームが3ディビジョンに分かれ、まずディビジョン内で総当たり戦3試合、次にディビジョン外のチームと3試合、計6試合を戦い、上位8チームがプレーオフに進出) 詳細▶地元習志野で3試合開催-2024秋季試合日程発表(6/14up) |