2025シーズンインの記事でもお知らせしました通り、2024シーズンをもって大野 洋ヘッドコーチが退任し、前アシスタントヘッドコーチの塚田昌克が、新たにヘッドコーチに就任しました。チームをご支援、応援いただいている皆様へ、両名のご挨拶をお届けします。

ヘッドコーチ退任のご挨拶
大野 洋

日頃よりオービックシーガルズをご支援、ご声援いただき、心より御礼申し上げます。

さて、私事にはなりますが、2024年シーズンをもちまして、ヘッドコーチを退任することとなりました。

日本一奪還を目標に掲げ、選手、コーチ、スタッフをはじめ多くの方々に支えられながら、その実現に向けて試行錯誤を重ね、走り続けてきましたが、想像以上に険しい道のりでした。道半ばではありますが、これまでアシスタントヘッドコーチとして私を支え続けてきてくれた塚田ヘッドコーチにバトンを託すことにしました。

塚田ヘッドコーチは、大学卒業以来20年近くオービックシーガルズに関わり続けており、良いところも悪いところもすべて知り尽くしていることでしょう。若さを武器に、新しい視点でチームを作り上げてくれるに違いありません。これからの新生オービックシーガルズにご期待ください！

最後になりますが、オービックシーガルズを取り巻くすべてのご関係の皆様に心から感謝を申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

ヘッドコーチ就任のご挨拶
塚田昌克

日頃よりオービックシーガルズに多大なるご支援をいただいている株式会社オービックの皆様をはじめ、チームを支えてくださっているすべての方々に、心より感謝申し上げます。また、創部以来、オービックシーガルズの歴史と伝統を築いてこられたOB・OGの皆様、そして熱いご声援を送り続けてくださるファンの皆様に、深く敬意を表します。

このたび、私、塚田昌克は、オービックシーガルズのヘッドコーチに就任いたしました。このような大役を任せていただき、たいへんうれしく、同時に身の引き締まる思いです。

2021年以降、4シーズン連続で準決勝敗退という、非常に悔しい結果が続いています。この状況を打破し、何が何でもチャンピオンになるために、新シーズンのスタートにあたり、チームのDNAである「本気」という言葉の意味を改めて問い直し、選手、スタッフ、チア全員で共通認識を持ちました。

チームDNA
「ひとりひとりの“本気”でシーガルズを創り、シーガルズの“本気”がみんなを変える」

一人ひとりの強い想い、本気の集合体がとてつもない一体感を生み出し、どんな相手にも絶対に勝つ。私は、このチームの選手、コーチ、スタッフなら、それを実現できると信じています。チームメンバーとのコミュニケーションを大切にし、「焦らず、慌てず、諦めず、明るく」の精神で、チャンピオンを目指します。

2025シーズン、何卒よろしくお願いいたします。