
秋季リーグ戦の開幕を1週間後に控えた8/22(金)、オービックシーガルズは、富士フイルム海老名 Minerva AFC(神奈川県海老名市)と「チーム間相互盛り上げ協定」を締結しました。
本協定は、両チームが連携し、お互いの強みや資源を活かした協働活動を進めることで、Xリーグおよびアメリカンフットボール界の発展につなげるとともに、両チームのファンがよりアメリカンフットボールを楽しめるようにすることを目的としています。
富士フイルム海老名は1989年に創部し、富士ゼロックス、のちに富士フイルムを冠としてきたチームで、2023年にホームタウンである海老名市の名前を付記した現在の名称となりました。翌2024年にX1 Superに昇格、来年2026年には新リーグ「X Premier」に参加する予定で、引き続き同じリーグで戦うことになります。今シーズンは、10/11(土)の第4節(富士通スタジアム川崎)で対戦します。
この日は、富士フイルム海老名から松井孝夫ゼネラルマネージャー、オービックからは脇田雅史取締役 事業部長が出席し、協定書に署名しました。
これを機に、互いにX Premierでのチーム運営・事業展開も見据え、
- 相互送客による試合の盛り上げ
双方の試合を、双方のファンやチーム関係者が観戦することで盛り上げる。
富士フイルム海老名戦:第1節 8/29(金)19:00 vs 富士通 @秩父宮ラグビー場
オービック戦:第6節 11/8(土)17:00 vs ノジマ相模原 @横浜スタジアム - 直接対決での盛り上げ
第4節 10/11(土)の試合で、両チームのホームタウンを前面に押し出した企画「習志野 vs 海老名」を演出し、対戦を盛り上げる。 - 遠征先での盛り上げ
ともに関西遠征となる第5節 10/26(日)の前日に、関西で双方のファンが交流する決起会を実施し、遠征試合を盛り上げる。 - プレーオフやオフシーズン中の企画も今後検討
など、さまざまな取り組みを行っていく予定です。

▲1つのボールを手にする元富士ゼロックス(現・富士フイルム海老名)DBの松井ゼネラルマネージャー(左)と、元シーガルズWR 脇田取締役 事業部長(右) |

▲「一緒にいろいろ面白いことを考えていきましょう」。ときおり雑談も交えながら、和やかな雰囲気の中、協定書にサインしました |