試合日時 会場 |
2021年9月19日(日)14:00(試合終了16:45) 第一カッターフィールド(秋津サッカー場) メインスタンド(フィールドに向かって右半分)/カラージャージ *1Q12分、タイブレーク無し |
天候 | 晴れ |
観衆 | 1,002人 |
試合情報
オービックシーガルズの2021シーズンは、2年ぶりのホームゲームで幕を開けます。対戦相手は、お隣り千葉市を本拠地とするIBMビッグブルー。9/5(日)の第1節では大阪でエレコム神戸と対戦し、26-26で引き分けています。第1節不戦勝のオービックにとっては待望のシーズン初戦です。多数加入した新人・移籍選手のデビューにご注目ください。
ホームゲームでは試合前後に場内・外周でイベントや交流会を開催してきましたが、今回は感染防止のために見合わせることになりました。たいへん残念ですが、文字通りの「習志野からV2」を目指して熱いプレーをお届けしますので、参戦よろしくお願いします。
タイム テーブル |
11:00 アメフト体験コーナー@VITA BASE 11:45 ホームゲーム見どころ講座@〃 13:00 開場 13:30 ガルズタイム(TD金子、SEA-Cheer) 14:00 キックオフ 15:10頃 ハーフタイムショー 16:30頃 試合終了 |
チケット | ブースタークラブ会員向け販売:9/7(火)19:00~ ▶購入ページ 大人1,300円、小学生以下750円(税・システム料込) ブロック指定席▶詳細 *一般販売:9/12(日)14:00~ 前売1,500円、当日2,000円、小学生以下750円 ▶Xリーグチケット |
中継 | ▶XリーグTVをご利用ください(2,200円/月) *ブースタークラブには1,100円/月で加入できる特典あり |
当日企画 ▶詳細 |
*試合前後の場内・外周イベントはありません |
お願い |
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駐車場の ご案内 |
当日は同じ運動公園内の野球場で高校野球秋季大会が予定されているため、公園の駐車場は混雑が予想されます。公共交通機関をご利用いただくか、お車の場合は、新習志野駅前ミスターマックス新習志野ショッピングセンターの駐車場をご利用ください(2時間無料、2時間以降30分200円、最大料金700円 / VITA BASE(カフェ含む)ご利用、ミスターマックス2,000円以上ご利用等でプラス2時間無料) |
スターティングメンバー
OFF | DEF | SP |
---|---|---|
OL77坂口 裕 | DL33仲里広章 | K49星野貴俊 |
OL76藤田真史 | DL99小山健太 | P96髙坂將太 |
OL61玉村 匠 | DL23バイロン・ビーティー Jr. | |
OL71松原寛志 | DL20平澤 徹 | |
OL75川本康太 | LB13岩本卓也 | |
TE85ホールデン・ハフ | LB2髙橋 悟 | |
WR26野崎貴宏 | LB4久保 颯 | |
WR81水野太郎 | DB27田中雄大 | |
WR84西村有斗 | DB8東方嘉永 | |
RB30地村知樹 | DB1砂川敬三郎 | |
QB11ジミー・ロックレイ | DB21ブロンソン・ビーティー |
試合結果
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
---|---|---|---|---|---|
オービックシーガルズ(OS) | 21 | 10 | 7 | 3 | 41 |
IBMビッグブルー(IB) | 3 | 3 | 14 | 0 | 20 |
2021シーズンの初戦は、2年ぶりの開催となったホームゲーム。第1Q、先攻のIBMをフィールドゴールに抑えた後、3シリーズ連続でTDパスを決めて試合の主導権を握り、最終スコア41-20で快勝しました。
得点経過
チーム | Q | 時間 | プレー | 選手 | ヤード | TFP | 選手 | G/NG | スコア |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IB | 1 | 03:04 | FG | #19丸山 | 41 | 0-3 | |||
OS | 1 | 06:07 | パス | #11ジミー→#85ホールデン | 16 | キック | #49星野 | G | 7-3 |
OS | 1 | 08:02 | パス | #11ジミー→#85ホールデン | 38 | キック | #49星野 | G | 14-3 |
OS | 1 | 11:02 | パス | #11ジミー→#26野崎 | 2 | キック | #49星野 | G | 21-3 |
IB | 2 | 00:19 | FG | #19丸山 | 48 | 21-6 | |||
OS | 2 | 04:16 | ラン | #30地村 | 4 | キック | #49星野 | G | 28-6 |
OS | 2 | 06:49 | FG | #49星野 | 24 | 31-6 | |||
IB | 3 | 04:06 | パス | #2政本→#8ジェイソン | 4 | キック | #19丸山 | G | 31-13 |
OS | 3 | 08:38 | パス | #15小林→#88小坂 | 48 | キック | #49星野 | G | 38-13 |
IB | 3 | 10:32 | パス | #2政本→#40スタントン | 11 | キック | #19丸山 | G | 38-20 |
OS | 4 | 06:14 | FG | #49星野 | 34 | 41-20 |
TFP:トライフォーポイント、FG:フィールドゴール、INT.R:インターセプトリターン、FUM.R:ファンブルリターン、KOR:キックオフリターン、PR:パントリターン
ターンオーバー
回数 | プレー | |
---|---|---|
OS | 3 | ●1Q #36北村インターセプト ●2Q #4久保インターセプト ●4Q #10小椋インターセプト |
IB | 1 | ●3Q ファンブルリカバー |
チーム記録
OS | IB | |
---|---|---|
15 4+9+2 |
1stダウン回数 ラン+パス+反則 |
22 5+16+1 |
57-384 | 攻撃 回-ヤード | 73-327 |
27-122 | ラン 回-ヤード | 16-71 |
30-14-0 262 |
パス 試-成-INT ヤード |
57-28-3 256 |
9-60 | 反則 回-ヤード | 11-72 |
1-1 | FUM. 回-ロスト | 2-0 |
2-2 | FG 回-成功 | 2-2 |
25:51 | 攻撃時間 | 22:09 |
ヘッドコーチ談話
今日の試合を振り返って
2021オービックシーガルズの文字通りの初戦ということで、硬くなっていた感は否めませんでした。最初のキックオフカバー(48ydsリターン)では、少しその部分が出たように思います。ただ、それで締まったところもあり、直後のディフェンス・オフェンスからは練習通りのプレーができ、イニシアチブをとることができました。
次節ノジマ相模原戦に向けて
相手は、2試合の戦いを経て、チームとしての粘り強さが向上しているように見えます。自分たちがどうプレーをしていくのかを詰めて臨んでくると予想されるので、我々も精度の高いプレーを持ち込まなければならないと考えています。再度、ベーシックの刷り込みが大切になります。
応援してくださる皆さんへ
観戦人数に制限がある中、多くの皆さんにスタンドを埋めていただき感謝しております。また、リモートで応援いただいた皆さん、熱気は伝わりましたでしょうか。声援をいただく中で戦えることを「有り難く」感じております。機会があればぜひスタンドで、難しい場合も画面越しに、声援を送り続けていただければ幸いです。
フォト
Player of the Game
(番号順)
オフェンス
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QB#11
ジミー・ロックレイ久しぶりの実践かつ激しいプレッシャーディフェンスが相手ではあったが、冷静にゲームプランを遂行しきった。TE#85ホールデンとのホットラインのみならず、要所で正確なパスをヒット。前半で31得点のスコアメイクを行い、開幕戦勝利を演出した。
-
RB#43
望月麻樹やはりホームゲームでは彼の活躍あり。後半に飛び出した49ヤード独走は、長い時間、OLとRBで準備してきた賜物。激しいブロッキングでQBを守ることにも貢献。期待の新人が多いRBユニットの兄貴として、体を張る姿を示して見せた。
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OL#61
玉村 匠初のスターター(センター)であったが、着実にOLを牽引し、持ち味である機動力あふれるプレーで存在感を発揮。また、的確なコミュニケーションでパスプロテクションをコントロールし、QBサックをさせなかった。
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TE#85
ホールデン・ハフ文字通りの相棒、QB#11ジミーとのホットラインが炸裂し、前半までで5キャッチ、101ヤード獲得、2TDと躍動。オフェンスの“Big Weapon”にふさわしい活躍をしてくれた。
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WR#88
小坂健太後半の膠着した時間帯に飛び出した48ヤードTDパスは、持ち味のスピードで相手を抜き去る圧巻のプレー。タレントぞろいのレシーバーユニットに名乗りを上げるにふさわしい活躍で、昨年の加入から続けてきた努力が結実した瞬間だった。
ディフェンス
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LB#2
髙橋 悟昨年の移籍加入から着実に実績を重ね、今シーズンは不動のスターターに定着。持ち前のスピード、クイックネスと拾うプレーでフィールドを掃除機のように走り回り、この試合ではリーディングタックラー。
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DB#10
小椋拓海今シーズン移籍加入し、オービックシーガルズのメンバーとして公式戦初出場。体は小さいがプレースタイルはダイナミック、が売り。試合最後のエンドゾーンギリギリでのインターセプトが印象的で、ファンに認知されるには十分だった!
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DB#21
ブロンソン・ビーティーこの賞で毎度おなじみブロンソン。前半のみの出場ながら、的確なタックルで持ち前のフィニッシュ力の高さを披露した。タックルが本当に美しい。
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DB#32
山本泰世フットボール人生初の、QBへのファンブルフォース! NFLを見ているかのようなスピードと激しさに驚かされた。タックルの精度も向上しており、今後も同様のプレーを見せてくれるに違いない。
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DL#99
小山健太ルーキーとして公式戦初出場にして初スターター獲得。終始激しくスピードのあるラッシュでOLをかわしてQBにプレッシャーをかけ続け、インターセプトに貢献した。グローブを着用せず、素手で勝負する姿も印象的。
キッキング
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DB#16
坊農賢吾パントカバーでソロタックル。広いフィールドで確実にリターナーを仕留めた。大学では下級生から不動のセーフティとして試合に出場し、主将も経験したルーキー。キックのみならず、ディフェンスでの活躍を予感させるタックルだった。
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LB#44
成瀬圭汰キックオフカバーで2ソロタックル。どちらも簡単ではないシチュエーションだったが、相手との距離を詰めきって確実に仕留めた。昨年からLBへコンバートして練習を重ねたことがキッキングにも表れたプレーだった。
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DL#50
板敷勁至キックオフリターンでの的確なブロックで、56ヤードリターンを演出した。また、安定したスナップでTFP5本とFG2本の成功に貢献。DLと兼任する中、時間を見つけて取り組んだ練習の成果が出た。
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WR#84
西村有斗キックオフリターンで56ヤードのリターン。3Qで相手に得点されていた中、モメンタムを引き戻す原動力となった。今シーズンは彼がリターンチームを牽引する。次回はリターンタッチダウンに期待大。
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K/P#96
髙坂將太キックオフとパントで出場。ルーキーとしてこの試合がデビュー戦となったが、左右に蹴り分ける高難度のキック、パントをいとも簡単に蹴り続ける落ち着きぶり。試合中盤からは相手のエースリターナーに仕事をさせなかった。