試合
2022X1 SUPERリーグ戦
第3節 vs 東京ガスクリエイターズ
オービックシーガルズ

オービックシーガルズ

17-10

試合日時 会場 2022年10月8日(土)14:00(~16:18試合終了)
富士通スタジアム川崎
バックスタンド/カラージャージ
*工事中につき、今季はホームチームがバックスタンド(川崎競輪場側)になります
*1Q12分、タイブレーク無し
チケット *一部指定席/チーム割引販売は前日まで/会場でのチケット販売はありません
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試合中継 XリーグTVでライブ配信・見逃し配信(2,200円/月、6,800円/年)
ブースタークラブ会員は800円/月、5,000円/年でご利用できます
天候 晴れ
観衆 975人

試合情報

第3節は、東京ガスクリエイターズと対戦します。東京ガスは、ここまで勝利がありません(0勝2敗)が、前節のアサヒ飲料戦は逆転に次ぐ逆転となる接戦で、チームに力があることを証明しています。中心となっているのは、新加入のQB#7リース・フォイ選手。WRの#1加藤選手、#19カナワイ・ノア選手とは5歳からの知り合いで、富士通戦でもメインターゲットとなるこの2選手に要所でパスを決めています。同じく新加入のRB#32森分選手も力強いランを見せており、オフェンスのキープレーヤーである2選手をどう止めるのかがポイントになってくるでしょう。

オービックシーガルズは、前節、オフェンスが噛み合わない場面が散見されましたが、ここは、オフェンスの屋台骨であるツイスターズ(オフェンスラインの愛称)の頑張りに期待したいところです。副将の#71松原選手を中心に、#75川本選手、#61玉村選手などが、愛称の竜巻のごとく道を切り拓き、爆発力のあるオフェンスを展開してくれることでしょう。次戦は、ツイスターズにご注目ください。

この日は、昨季第4節で「「アメかじ!」を企画してくれた千葉商科大学サービス創造学部スポーツビジネスFB(フットボール)・プロジェクトとのコラボ・デーです。企画立案から当日の運営まで、学生スタッフが全面的に担当します。普段の試合とは違った雰囲気をお楽しみください。

当日のイベント

コラボ2年目のテーマは「アメこみ!」- 千葉商科大 スポーツビジネスFB・プロジェクト

▲学生がデザインした、アメリカン・コミックス(アメコミ)調のキービジュアル

アメフト初心者にも「アメフトにのめり“こみ”、アメフトで“コミ”ュニケーション」するきっかけを提供しようと企画してくれました。

アメフトを盛り上げたいという学生の熱い思いがどんなイベント運営になって表れるか-。学生ならではのアイデアが詰まったチャレンジ企画にも、ぜひご参加ください。

  • ドレスコードは「バンダナ」。SEA-Cheer・学生と一緒に盛り上がろう

    今節の応援アイテムは「バンダナ」です。SEA-Cheer、学生と一緒に、ダンスで盛り上がりましょう。お手持ちのバンダナをぜひ身に着けてご来場ください。この日限定の「アメこみ!」柄のバンダナも販売します。
▲「アメこみ!」バンダナ 1,100円(税込)
  • ヒーローに挑戦! 握力測定に参加してプレゼントをゲットしよう
    ヒーロー(ガルズを代表する怪力選手)の記録に挑戦しよう。参加賞として「アメこみ!ステッカー」をもれなくプレゼント。さらに、選手の記録を超えたら、チームグッズが当たるくじ引きに参加できます。選手の記録を超えるための“お助けアイテム”も用意しています。
▲ステッカーは3種類。どれがもらえるかはお楽しみ♪
  • アメコミ記念撮影を楽しもう
    この日限定、アメコミ感満載のフォトブース(バックボード、フォトプロップス)で記念撮影を楽しもう。学生スタッフが撮影のお手伝いをします。
  • クイズに挑戦! LINEで答えてプレゼントをゲットしよう
    ハーフタイムには、SEA-Cheer がパフォーマンスの後にクイズを出題。チーム公式LINEのトーク画面から回答してください。抽選で6名様に選手チェキ&チームグッズをプレゼントします。

その他

  • LINEで来場ポイントを貯めて特典をゲットしよう ▶詳細
  • ガルズクラッパー(振って鳴らす応援グッズ)とデープログラム(ロスター一覧など)を配布します
    ガルズクラッパーをお持ちの方はぜひご持参ください
  • チームグッズの会場販売はありません ▶ネット販売はこちら
▲カード作成(1ポイント)+初回来場(1~2ポイント)で最初の特典「OBIC SEAGULLSラバーバンド」を獲得
▲ラバーバンドはこちら。LB#44成瀬選手の太い腕でも、この存在感!

会場ではマスクの着用をお願いします。スタンドでの飲食は解禁されましたが、声を出しての応援は今季も禁止されています。体調管理、手指消毒、密回避など感染予防対策全般にご協力をよろしくお願いします。

スターティングメンバー

OFF DEF SP
OL72島崎貴弘 DL33仲里広章 K12山﨑丈路
OL53天野敢太 DL68清家拓也 P96髙坂將太
OL61玉村 匠 DL50板敷勁至
OL71松原寛志 DL9カーデル・ローリングス
OL51村田健太 LB2髙橋 悟
TE85ホールデン・ハフ LB44成瀬圭汰
WR18木下典明 DB3ショーン・ドレイパー
WR84西村有斗 DB27田中雄大
WR81中村輝晃クラーク DB8東方嘉永
RB32西村七斗 DB36北村 優
QB6ジェイソン・スミス DB1砂川敬三郎

試合結果

1Q 2Q 3Q 4Q
オービックシーガルズ(OS) 0 3 7 7 17
東京ガスクリエイターズ(TC) 3 0 0 7 10

前節の引き分けから立て直しを期して臨んだ試合。先制を許し、5つのターンオーバーを喫する苦しい展開ながら、2つのロングTDパスなどで辛勝、2勝1分けとしました。

得点経過

チーム Q 時間 プレー 選手 ヤード TFP 選手 G/NG スコア
TC 1 11:03 FG #17高橋 34 0-3
OS 2 11:03 FG #12山﨑 38 3-3
OS 3 01:37 パス #6ジェイソン→#85ホールデン 58 キック #12山﨑 G 10-3
TC 4 00:22 INT.R #39カウラナ・アペル 16 キック #17高橋 G 10-10
OS 4 06:20 パス #6ジェイソン→#85ホールデン 35 キック #12山﨑 G 17-10

TFP:トライフォーポイント、FG:フィールドゴール、INT.R:インターセプトリターン、FUM.R:ファンブルリターン、KOR:キックオフリターン、PR:パントリターン

ターンオーバー

回数 プレー
OS 2 ●4Q #1砂川インターセプト ●4Q #27田中ファンブルリカバー
TC 5 ●2Q ファンブルリカバー ●3Q インターセプト ●4Q インターセプトリターンTD ●4Q インターセプト ●4Q ファンブルリカバー

チーム記録

OS TC
8 2+6+0 1stダウン回数 ラン+パス+反則 9 4+5+0
43-275 攻撃 回-ヤード 56-142
26-68 ラン 回-ヤード 28-64
17-12-3 207 パス 試-成-INT ヤード 28-10-1 78
2-10 反則 回-ヤード 2-30
3-2 FUM. 回-ロスト 1-1
3-1 FG 回-成功 2-1
23:13 攻撃時間 24:47

ヘッドコーチ談話

チームの立て直しを期して臨んだゲームでしたが、粗さばかりが目立つゲームになってしまいました。5つのターンオーバーを献上しながらも、なんとか勝利することができたのは、悪いプレーに引きずられず、選手が1プレーに徹してくれた結果だと思います。

まずは、できるはずのことをしっかり試合でできるよう、しっかり基礎に立ち返ること。そのうえで、それぞれの持ち味を最大限発揮させることを考えます。

本日も熱い参戦、応援をいただき、本当にありがとうございました。苦しい姿を見せておりますが、必ず噛み合わせて次戦の遠征に挑みます。引き続きよろしくお願いいたします。

Player of the Game

(番号順)

オフェンス

  • TE#85 ホールデン・ハフ
    6レシーブで158yds獲得、2TDでチームを勝利に導いた。QB#6ジェイソンと日頃から準備を続けていることをプレーで発揮し、成果に繋がった。持ち味の強烈なランブロックでも、ランゲインを後押しした。

ディフェンス

  • DB#1 砂川敬三郎
    ゲームの重要な局面で決めたインターセプトは、手を使わずに足で挟んでキャッチするという、非常に珍しい手法。体が小さい分、全身を使ってエンドゾーンを死守するんだという気持ちがあふれるプレーを見せてくれた。
  • DB#3 ショーン・ドレイパー
    ゲームを通して安定したカバーで、パスカット、グッドカバーを連発した。今シーズン3ゲーム目にして2度目の受賞。今シーズンのディフェンスのPOG常連になる予感。
    第1節otonari福岡戦に続き今季2度目の受賞
  • DL#9 カーデル・ローリングス
    1ロスタックル、1パスカットなど、ランでもパスでも常に相手にプレッシャーを与え続けた。特に第4Qのチームが苦しい状況でのファンブルフォースは、ディフェンスだけでなくチーム全体の起爆剤となるプレーだった。
    第1節otonari福岡戦キッキングPOGに続き今季2度目の受賞
  • DB#27 田中雄大
    初戦では悔しいプレーもあったが、その後の2戦は彼らしいグッドカバーで、安定したパフォーマンスが復活。今節の終盤では、コーナーバックながら中央のランプレーでファンブルリカバーをするという、ボールへの集まりの良さでチームの勝利に貢献した。
  • DL#50 板敷勁至
    初のスターターでの試合となったが、終始自分の仕事を遂行し続け、気づけば3ロスタックルという堂々の成績を残した。少々荒い部分を修正し、どのオフェンスにも脅威となるDLになることに期待したい。

キッキング

  • DL#57 山田鈴星
    持ち前のハードヒットで、今節も全く臆さず相手に向かっていき、キックオフカバーのみならずリターンチームでもビッグヒット、ブロックを連発した。彼の豆タンクのような激しい動きにぜひ注目してほしい。
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