試合
2022X1 SUPERリーグ戦
第4節 vs アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ
オービックシーガルズ

オービックシーガルズ

35-17

試合日時
会場
2022年10月23日(日)12:00(~14:25試合終了)
万博記念競技場(吹田市)
バックスタンド/ホワイトジャージ
*1Q12分、タイブレーク無し
チケット ▶チーム割引販売詳細・ご購入
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*全席自由席/チーム割引販売は前日まで/会場での当日券販売はありません
試合中継 XリーグTVでライブ配信・見逃し配信(2,200円/月、6,800円/年)
ブースタークラブ会員は800円/月、5,000円/年でご利用できます
天候 晴れ
観衆 964人

試合情報

第4節は、今シーズン2度目の関西遠征で、ここまで1勝2敗のアサヒ飲料チャレンジャーズと対戦します。

アサヒ飲料には、2019シーズンまでオービックシーガルズに所属していたOLの木部 龍之介選手が加入し、副将としてチームを牽引しています。第2節の東京ガス戦では、残り9秒で逆転勝利(〇19-17)。この試合は、逆転に次ぐ逆転で、アサヒ飲料の勝負強さを証明した試合でもありました。

次戦の注目は、両チームのオフェンスがいかに先制点を取るのかでしょう。ここまで3戦の総得点が36点(1試合平均12点)のアサヒ飲料、一方、総得点73点でありながら、ここ2試合は31点と苦戦しているオービック。ともにオフェンスの躍動に期待がかかる一戦は、試合を優位に進めるためにも、先制点を取ることが譲れないポイントになります。前節で、6キャッチ158ヤード 2TDと大活躍したTE#85ホールデン選手、怪我から完全復活したWR#18木下選手、WR#81中村クラーク選手、WR#84西村有斗選手などの日本を代表するレシーバー陣がフィールドで躍動し、タッチダウンを量産してくれるでしょう。

リーグ戦は残り2試合となりました。広いアウェーの競技場をホームに変える、熱い参戦をよろしくお願いします。

当日のイベント

第4節は、WR#18木下典明選手のYouTubeチャンネル「ノリチャンネル」とコラボします。「ノリチャンネル」は、木下選手がアメフト普及のために今年5月に開設したチャンネルです。オービックシーガルズはその活動趣旨に賛同し、ともにアメフトを広げようと、木下選手の地元大阪での試合でコラボ企画を実施することにしました。ぜひこの機会に「ノリチャンネル」で木下選手のことやアメフトの奥深さに触れていただき、試合をよりお楽しみください。

「ノリチャンネル」をチェックしてから参戦しよう 「チャンネル登録」もよろしくお願いします

1. 「ノリチャンネル」の視聴者30組60名様を第4節に無料ご招待
10/17(月)に公開される「ノリチャンネル」の最新動画内で発表される「キーワード」を、21(金)9:00までに、オービックシーガルズ公式LINEのトーク画面からメッセージで送ってください(友だち追加が必要です)。

抽選で当選された方へ、21(金)13:00までにLINEメッセージでお知らせし、チケット取得に必要な事項を伺ったうえでデジタルチケットをお送りします。
(*チーム割引チケットの販売は、試合前日22(土)まで。全席自由席)


▲最新動画が公開されました(10/17追記)▶こちら
2. 「ノリチャンネル」で試合前夜にライブ配信を行います
試合前日22(土)21:00頃~、遠征先からYouTubeライブ配信を行います。
(*時間は多少前後する可能性があります)前日の宿舎での様子が見られるほか、木下選手が注目選手たちにインタビュー。試合に向けての意気込みなどをお伝えします。

▲ライブ配信(+見逃し配信)は▶こちら
3. 「ノリチャンネル」のチャンネル登録者に木下選手のサイン色紙をプレゼント
試合会場の「ノリチャンネル」特設ブースで、チャンネル登録画面を提示してください。先着100名様にサイン色紙をプレゼントします。

 

「応援ビブス」(着られるエコバッグ)を会場販売します

第2節ホームゲームで配布した応援ビブス(着られるエコバッグ)の、“背面のスポンサーロゴ無し版”を、会場限定で販売します(税込1,200円)。ぜひ応援ビブスを着て、スタンドをアクアグリーンに染めて応援をお願いします。
*お支払いは、交通系ICカード、クレジットカードが利用できます(現金不可)。

▲ご覧の通りのフリーサイズ。QB#6ジェイ選手とWR#81中村選手
▲今回の販売品はこちら。背面は地模様のみです
▲裾のファスナーを閉めるとエコバッグに。WR#18木下選手

その他

  • LINEで来場ポイントを貯めて特典をゲットしよう。 ▶詳細
  • ガルズクラッパー(振って鳴らす応援グッズ)とデープログラム(ロスター一覧など)を配布します。
    ガルズクラッパーをお持ちの方はぜひご持参ください。
  • チームグッズの会場販売はありません。 ▶ネット販売はこちら
▲カード作成(1ポイント)+初回来場(1~2ポイント)で最初の特典「OBIC SEAGULLSラバーバンド」を差し上げます。第4節まで“皆勤賞”の方は、早くも7ポイントの「2023オリジナル卓上カレンダー」を獲得されます
▲ラバーバンドは、LB#44成瀬選手の太い腕にも映える存在感が好評です

会場ではマスクの着用をお願いします。スタンドでの飲食は解禁されましたが、声を出しての応援は今季も禁止されています。体調管理、手指消毒、密回避など感染予防対策全般にご協力をよろしくお願いします。

スターティングメンバー

OFF DEF SP
OL79堀家祥越 DL33仲里広章 K12山﨑丈路
OL53天野敢太 DL68清家拓也 P96髙坂將太
OL61玉村 匠 DL35佐藤将貴
OL71松原寛志 DL9カーデル・ローリングス
OL75川本康太 LB2髙橋 悟
TE85ホールデン・ハフ LB44成瀬圭汰
WR18木下典明 DB3ショーン・ドレイパー
WR84西村有斗 DB27田中雄大
WR81中村輝晃クラーク DB10小椋拓海
RB32西村七斗 DB19助川左門
QB6ジェイソン・スミス DB1砂川敬三郎

試合結果

1Q 2Q 3Q 4Q
オービックシーガルズ(OS) 14 0 14 7 35
アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ(AC) 3 7 0 7 17

今季2戦目の関西遠征試合は、WR#18木下の41ydsTDで先制。パントカバー、ディフェンスがつくった好機をしっかり得点につなげ、35-17で快勝しました。

得点経過

チーム Q 時間 プレー 選手 ヤード TFP 選手 G/NG スコア
OS 1 03:29 パス #6ジェイソン→#18木下 41 キック #12山﨑 G 7-0
AC 1 08:42 FG #17西岡 24 7-3
OS 1 11:20 ラン #32西村七 5 キック #12山﨑 G 14-3
AC 2 11:11 ラン #8サフロン 1 キック #17西岡 G 14-10
OS 3 03:29 ラン #30大河原 5 キック #12山﨑 G 21-10
OS 3 11:55 パス #6ジェイソン→#85ホールデン 16 キック #12山﨑 G 28-10
OS 4 05:14 ラン #6ジェイソン 40 キック #12山﨑 G 35-10
AC 4 10:04 パス #8サフロン→#81阿部 16 キック #17西岡 G 35-17

TFP:トライフォーポイント、FG:フィールドゴール、INT.R:インターセプトリターン、FUM.R:ファンブルリターン、KOR:キックオフリターン、PR:パントリターン

ターンオーバー

回数 プレー
OS ●1Q #39小畑ファンブルリカバー ●3Q #27田中インターセプト ●4Q #14藤本インターセプト
AC 0

チーム記録

OS AC
11
4+7+0
1stダウン回数
ラン+パス+反則
12
0+12+0
47-261 攻撃 回-ヤード 55-294
26-85 ラン 回-ヤード 18-2
21-14-0
176
パス 試-成-INT
ヤード
37-22-2
292
7-60 反則 回-ヤード 9-50
0-0 FUM. 回-ロスト 1-1
0-0 FG 回-成功 1-1
24:15 攻撃時間 23:45

ヘッドコーチ談話

良いフィールドポジションでのチャンスを着実にスコアに結びつけることができたこと、前節の課題であったターンオーバーバトルを制することができたことが大きな収穫と言えます。第2Qには詰め寄られる場面もありましたが、選手が目の前のプレーに集中してくれたことで、雰囲気に流されずにゲームをつくれたと思っています。ただ、要所で起こしてしまっている反則については、しっかりと検証して、防げるものは防がなくてはなりません。

遠征試合ながら、今日も多くの参戦、応援をいただきありがとうございました。まだ課題は多いですが、チームは前進していますし、前進していきます。引き続きよろしくお願いいたします。

Player of the Game

(番号順)

オフェンス

  • QB#6
    ジェイソン・スミス
    パス成功率76%・2TDに加え、自身の40ydsTDランの活躍で存在感を示してくれた。これまで練習で見せていた魅力を、ファンの前で披露した。次節はさらにアップデートされたパフォーマンスに注目してほしい。
  • WR#18
    木下典明
    怪我から復活後の初TDで先制点を挙げ、チームに勢いをつけた。39歳とは思えないパフォーマンスで、チームに火をつけてくれている。
  • OL#53
    天野敢太
    昨シーズンの近畿大学を主将として引っ張った、通称カンタ。OLというポジションの最大の特徴である「最前線で体を張って当たる」ことにこだわり、素晴らしいエフォートでビッグブロックを起こした。
  • TE#87
    (OL#79で出場)
    堀家祥越
    今節はOLとして出場。持ち味のフットワークで笛が鳴るまでプレーをやり切り、相手にとって嫌な存在であり続けた。これからも激しいフィニッシュで、得点に繋がるプレーをつくり出してくれるだろう。
  • TE#85
    ホールデン・ハフ
    6キャッチで85ヤード、1TDを獲得と安定した活躍を見せ、今回も選出された。レシービングのリーグ記録は現時点2位で、1位とわずか3yds差。次節も活躍してPOG獲得、リーグ記録1位と抜きん出てほしい。
    第3節東京ガス戦に続き今季2度目の受賞

ディフェンス

  • DB#14
    藤本将司
    3パスカット、1インターセプトと文句なしの活躍。常に攻めたプレーで、1度も相手にパスを決められていないのではないか。次節も富士通のエースWR相手に、同様の結果を残してくれることを大いに期待したい。
  • LB#17
    高橋弘汰
    1サック、1ロスタックルという記録以上に、重要な場面での気持ちを全面に押し出した激しいアタックと、持ち前のスピードを生かしたプレーで、チームの勝利に貢献した。LBでは今シーズン初のPOG受賞者。これを機にどんどん増やしていってほしい。
  • DB#27
    田中雄大
    後半開始早々に決めた、非常にインパクトの大きい、ビューティフルインターセプト。ボールを奪って31ydsを走り、その後のオフェンスのTDに繋がった。
    第3節東京ガス戦に続き今季2度目の受賞
  • DL#33
    仲里広章
    5回のタックルのうち3回がロスタックル。インサイドDLとして、スクリメージラインを終始支配した。タックル以外でもキャリアを追いかける切り返しの速さや、インターセプト後のリードブロッカーなど、足がよく動いていた。
    第1節otonari福岡戦に続き今季2度目の受賞
  • DL#35
    佐藤将貴
    2ロスタックルと本人としてはまだまだ物足りない結果であろうが、ランシチュエーションでは自分の役割に徹したいいアタックを、パスシチュエーションでは思い切りのいいラッシュでQBにプレッシャーを与え続けた。

キッキング

  • DB#39
    小畑 廉
    オフェンスのTDに繋がるパントカバーでのリカバー。相手コーナーバックに最後までアタックしたことで、相手のミスを誘った。パント以外でも活躍の場を広げており、キックの出来が勝敗に直結する次節ではさらに重要な役割を担うだろう。
  • DL#68
    清家拓也
    トライ・フォー・ポイントのキックにおいて、相手の引き込みを何度も受けながら、自分の責任ギャップを意地でも譲らず、安定したキックを演出した。
  • OL#71
    松原寛志
    #68清家選手同様に、自分のファンダメンタルを崩さず、トライ・フォー・ポイントのキックの壁を守り抜いた。こうした縁の下の力持ちにもぜひ注目してほしい。
    第1節otonari福岡戦オフェンスPOGに続き今季2度目の受賞
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