（番号順）

• TE#0 植原 涼

  存在感のあるブロックと要所でのキャッチでオフェンスを支え、堂々の受賞。今シーズンの成長率は急上昇中で、次戦の活躍にも期待がかかる。

• RB#29 李 卓

  安定感のあるランで確実にボールを前に進め、オフェンスのリズムをつくった。カナダCFLから帰国後、日を重ねるごとにフィットしており、次戦ではさらなる活躍が期待される。その期待を超える活躍でチームをライスボウルに導き、POGの常連になってほしい。

• LB#2 髙橋 悟

  7タックル、2ハリー、1サックと、文句なしの受賞。昨年の怪我から復帰し、いよいよ完全体になってきた予感。この先も強敵相手に、持ち前のスピードとフィニッシュ力の高さでディフェンスを引っ張ってほしい。

• DL#9 カーデル・ローリングス

  スピード抜群のラッシュで相手のオフェンスラインを圧倒し、2サック。最終節の富士通戦以降、コンディションも良く、グッドパフォーマンスを継続している。次はパナソニックを相手にどんなQBサックが見られるか、乞うご期待。
  ＊第1節otonari福岡戦キッキングPOG、第3節東京ガス戦ディフェンスPOG続き今季3・4度目の受賞（QFはディフェンス、キッキングでW受賞）

• LB#17 高橋弘汰

  5タックル、1サック、1パスカット。多少のミスはあるものの、思い切りの良さとスピードで、ミスを帳消しにするプレーをやってのけるのが強み。今回もその強みを存分に発揮し、チームの勝利に貢献した。
  ＊第4節アサヒ飲料戦に続き今季2度目の受賞

• DB#19 助川左門

  第4Q、試合を決定づけるインターセプトを披露。今季のインターセプト数3回はチーム内でもトップで、ボールへの嗅覚が素晴らしい。次戦も、インターセプトでライスボウル進出を決定づけてほしい。

• DL#33 仲里広章

  POGを受賞する試合は、決まって足が良く動いている。今回も非常にエクスキューションレベルが高く、安心して見ていられるパフォーマンスだった。
  ＊第1節otonari福岡戦、第4節アサヒ飲料戦に続き今季3度目の受賞

• DL#9 カーデル・ローリングス

  第4Q冒頭、ドライブを許したシチュエーションで、相手のいい流れを断ち切るフィールドゴールブロック。相手ラインの隙間を飛び越えてのブロックは、身体能力の高さをあらためて見せつけるプレーだった。
  ＊第1節otonari福岡戦キッキングPOG、第3節東京ガス戦ディフェンスPOG続き今季3・4度目の受賞（QFはディフェンス、キッキングでW受賞）

• DL#50 板敷勁至

  キックオフリターン、パント、パントリターンでビッグヒットを連発し、2回のパンケーキ（アオテン）をマーク。ボールを持つ選手やパンターが注目されるのも、彼のように体を張る選手がいるからだと実感させられる。
  ＊第3節東京ガス戦ディフェンスPOGに続き今季2度目の受賞

• DL#68 清家拓也

  フィールドゴールのフロントとして、1試合を通して相手のダブルチームをもらいながらも、完璧なブロックをし続けた。途中潜り込んでくるなど、相手もいろいろな工夫を凝らして崩しにきたが、崩されなかったのは見事。
  ＊第4節アサヒ飲料戦に続き今季2度目の受賞

• K/P#96 髙坂將太

  悪天候の中、2本のフィールドゴールを難なく決めた。この6点は、試合の終盤を優位に進めるうえで重要な得点になった。キックオフとパントでも結果を残し、日本を代表するスペシャリストになることを目指してほしい。