創部から40年、そして習志野市に本拠地を構えてから20年が経ち、節目の年を迎えたオービックシーガルズは、地元習志野でのホームゲームで2023秋季シーズンの開幕を迎えます。

開幕戦の対戦相手は、昨シーズンの入替戦でオール三菱に勝利し、X1-Areaから初昇格を決めた電通キャタピラーズ。春のパールボウルでは、富士通フロンティアーズ、アサヒビールシルバースターと対戦し敗れていますが、春に出場していなかった2名の外国人選手を新たに登録するなど確実に戦力アップしているので注意が必要です。

オービックは、パールボウル決勝で初出場したQB#17タイラー選手と、パールボウル3試合で活躍したQB#15小林選手が牽引するオフェンスにご注目ください。春シーズンを経て夏の練習に入り、レシーバー陣とのパスのタイミングが徐々に合ってきているので、破壊力あるオフェンスが期待できます。

2013シーズンに初めて秋津サッカー場（第一カッターフィールド）で公式戦を行ってから、10回目を数えます（2020シーズンはコロナ禍で開催されず）。これまで毎年1試合の開催だったホームゲームですが、今シーズンは、初めて2試合開催することになりました。緑が映える観戦しやすい会場で、多くの方にオービックシーガルズの観戦体験をしていただきたいと考えています。満員のスタンドで選手とともに戦いましょう。たくさんのご来場をお待ちしています。