試合日時 会場 |
2023年11月19日(日)15:00(16:52終了) 11:00開場(12:00~ 順位決定戦あり) 14:00~ オービック受付・物販 14:40~ ガルズタイム 富士通スタジアム川崎 ホーム/バックスタンド/カラージャージ *会場工事中につき、ホームチームがバックスタンド(競輪場側) *1Q12分、タイブレーク*有り |
チケット | 11/10(金)18:00販売開始(*一部指定席あり) クーポン欄に kamome と入力してお得にご購入ください(クーポンは試合前日23:59まで有効) ▶購入ページ ▶チケット詳細(価格など) |
ライブ配信 | アメフトライブ by rtvで配信されます *チーム公式ファンクラブブースタークラブ2023に入会すると、月額利用料50%offクーポンの特典がついています |
天候 | 晴れ |
観衆 | 842人 |
試合情報
レギュラーシーズンDivisionA-2位でライスボウルトーナメントに進出したオービックシーガルズは、2勝2敗1分でDivisionB-3位のエレコム神戸ファイニーズとクォーターファイナル(準々決勝)で戦います。
エレコム神戸は、QB#5デイビッド・ピンデル選手が中心になります。リーグ戦5試合で155回投げて96回成功(成功率61.9%)、999ヤード獲得は、パッシング部門3位を記録しています。走っても、45回のキャリーで109ヤード獲得(ラッシング部門19位)。投げて良し、走って良しのQBをどう止めるのかがポイントになります。今シーズン加入した、WR#14セオ・ハワード選手も好成績(レシービング部門5位)を残しており、このホットラインにも警戒が必要です。
対するオービックは、フライヤーズ(FLYERS:WR陣の愛称)の活躍にご期待ください。QB#17タイラー選手がパッシング部門2位の記録をマークしていますが、レシービング部門上位10人にオービックの選手がいません(#18渡邊ジャマール選手の12位が最高位)。それは、多くの選手に投げ分けている結果です。スタメンでチームを引っ張っている#5西村有斗選手、#7池井選手、#18渡邊ジャマール選手に加え、#81佐久間選手、#89土橋選手などの若手も結果を残しています。パスプレーは試合の流れを一気に引き寄せるので、この試合はフライヤーズのビッグプレーにご注目ください。空中戦を制する者は試合を制する!
この日の川崎市の日の入りは16時35分頃の予定です。夜は寒くなることが予想されますので、暖かい服装でお越しください。皆さんの参戦をお待ちしています。
当日の企画
スタンドをアクアグリーンに染めよう
いよいよ一戦必勝のプレーオフに突入。リーグ戦では悔しい1敗を喫しましたが、日本一奪還への戦いはこれからです。スタンドをアクアグリーンで埋め尽くし、総力戦で勝ち上がっていきましょう!
*お手持ちのアクアグリーンのウエア、応援グッズをぜひご持参ください。
*チームブースでガルズハリセンをお取りください。秋津の試合でお配りした応援ビブスもあります。
*しーがるくん 習志野ソーセージTシャツも引き続き販売します。
LINE友だちになってポストカードを集めよう |
---|
チームブースでその日のQRコードを読み取ると、毎試合異なるポストカードがもらえます。初回来場時には、極太ラバーバンドもプレゼント。チーム公式LINEを友だち追加して、トーク画面下の「来場ポイント」からショップカードを作って参加してください。 *この試合まで(6ポイント)のカード:①#17タイラー②#10小椋③#9カーデル④#18ジャム⑤#3ジェイ⑥#5西村(有) |
「パーカー」で一緒に踊ろう 《ハーフタイムショー》 |
---|
ぜひ「パーカー」を着てご来場ください♪ ハーフタイムには、SEA-Cheerとしーがるくんがパーカーを使ったパフォーマンスをお届けします。SEA-Cheerに合わせて一緒に踊って盛り上がりましょう。この試合から、NEWパーカーも販売します。 ショーの後半には、バズーカでのプレゼントの投げ込みもありますので、どうぞお楽しみに。 |
新チームグッズを販売します 《スタンド1階》 |
---|
この試合から「オリジナルパーカー」と「しーがるくんマグカップ」を新発売。選手の「アクリルスタンド」も種類が増えました。他にも▶スタジオ21サイトで販売中の商品ほか、各種グッズを取りそろえています。ぜひお立ち寄りください。 *以下、価格はすべて税込 |
▲オリジナルパーカー2種 5,500円 スウェットプルオーバーパーカー/裏起毛/綿52%・ポリエステル48%/M・L・XL・XXL・XXXLサイズ |
▲しーがるくんマグカップ 1,000円 |
▲アクリルスタンド 1,500円 全13選手/縦100㎜・横75㎜(各最大値/選手によって異なります) *写真は現在販売中の商品。追加分は若干仕様が異なります |
▲チーム創設40周年記念ワッペン 1,100円 アイロンワッペン/縦71mm×横80mm |
プレーオフも習志野ソーセージ推し! |
---|
今年6月、チームが習志野ソーセージ普及応援団に就任。これまでのリーグ戦5試合で計1,250本のソーセージを、ご来場の皆さんにお買い上げいただきました。この日も外周キッチンカーで販売します。 |
▲冷え込むスタンドで“アツアツ”をどうぞ。大ぶりでぷりぷり、1本500円 |
▲ガルズソーセージヘッド 500円、しーがるくん 習志野ソーセージTシャツ 3,300円 も引き続き販売します(スタンド1階物販ブース) |
スターティングメンバー
OFF | DEF | SP |
---|---|---|
OL77大木綜一郎 | DL68清家拓也 | K/P12山﨑丈路 |
OL71松原寛志 | DL33仲里広章 | LS55(46)峯松真央 |
OL51村田健太 | DL50(11)板敷勁至 | |
OL53天野敢太 | DL52平澤 徹 | |
OL74唐松星悦 | LB44成瀬圭汰 | |
TE85ホールデン・ハフ | LB2髙橋 悟 | |
WR5西村有斗 | DB10小椋拓海 | |
WR18(13)渡邊ジャマール | DB19助川左門 | |
WR7池井勇輝 | DB16坊農賢吾 | |
RB29李 卓 | DB8東方嘉永 | |
QB17タイラー・クルカ | DB3ジェイソン・スミス |
試合結果
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
---|---|---|---|---|---|
オービックシーガルズ(OS) | 3 | 7 | 7 | 0 | 17 |
エレコム神戸ファイニーズ(EF) | 0 | 0 | 7 | 0 | 7 |
FGで先制したオービック。前半終了間際にターンオーバーから追加点、後半には失点直後のキックオフでリターンTDを奪うなど、要所でモメンタムを譲らず勝利し、準決勝進出を決めました。
得点経過
チーム | Q | 時間 | プレー | 選手 | ヤード | TFP | 選手 | G/NG | スコア |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
OS | 1 | 05:34 | FG | #12山﨑 | 48 | 3-0 | |||
OS | 2 | 11:49 | パス | #17タイラー→#5西村有 | 9 | キック | #12山﨑 | G | 10-0 |
EF | 3 | 10:31 | ラン | #5ピンデル | 5 | キック | #16谷川 | G | 10-7 |
OS | 3 | 10:43 | KOR | #29李 | 96 | キック | #12山﨑 | G | 17-7 |
TFP:トライフォーポイント、FG:フィールドゴール、INT.R:インターセプトリターン、FUM.R:ファンブルリターン、KOR:キックオフリターン、PR:パントリターン
ターンオーバー
回数 | プレー | |
---|---|---|
OS | 2 | ●2Q #95山田(琳) ファンブルフォース&リカバー ●4Q #10小椋インターセプト |
EF | 0 |
チーム記録
OS | EF | |
---|---|---|
9 4+5+0 | 1stダウン回数 ラン+パス+反則 | 14 7+7+0 |
39-156 | 攻撃 回-ヤード | 49-188 |
18-44 | ラン 回-ヤード | 24-9 |
21-15-0 112 | パス 試-成-INT ヤード | 25-16-1 179 |
2-15 | 反則 回-ヤード | 3-20 |
0-0 | FUM. 回-ロスト | 1-1 |
2-1 | FG 回-成功 | 1-0 |
22:53 | 攻撃時間 | 25:07 |
試合後インタビュー
▲第3Q終盤、相手TD後のキックオフリターンでTDをすぐさま取り返したRB#29李 |
▲前半終了間際にファンブルフォース&リカバーで追加点を演出、新人DL#95山田(琳) |
フォト
▲DL#11(50)板敷、QBサック |
▲新人DL#95山田(琳)、ロスタックル。QBサックからのファンブルフォース&リカバーも決め活躍 |
▲残り1ヤード。全員のモールでギャンブル成功 |
▲失点直後の96ydsキックオフリターンTD、RB#29李。ブロッカーはWR#5西村(有) |
MVP
*勝利した試合について、原則、オフェンス、ディフェンス、キッキングから、MVPを各1名、IP(Impressive Player/印象に残る活躍をした選手)を各3名選出(IP受賞者は番号順に掲載) |
オフェンス
-
MVP
(該当者なし)
IP (下記プレーのメンバー11名) 2回の3rdダウンショートでQBスニークを成功させ1stダウンを更新した。 |
ディフェンス
-
MVP
DL#95
山田琳太郎1ロスタックル、2サック、1ファンブルフォース&リカバー。大型新人であることをリーグに知らしめる活躍を見せた。
IP LB#2 髙橋 悟 この試合のリーディングタックラーでありながら、記録以上に高い遂行力を見せ続けた。 |
IP DB#10 小椋拓海 クオリティの高いパスカバーを続け、最後は試合を締めるインターセプトを決めた。 |
IP DL#11 板敷勁至 思い切りの良い2サックでしっかりQBを仕留め切り、要所で相手オフェンスの流れを切った。 |
IP DL#33 仲里広章 1ハリー、1サック、1ビッグヒット。記録以上にこの試合でもラン・パスともに常にプレッシャーをかけ続けた。 |
IP LB#44 成瀬圭汰 オープンフィールドでの相手QBとの1対1を制し、2サック、1ハリーをマーク。 |
キッキング
-
MVP
RB#29
李 卓第3Q、96ヤードのキックオフリターンTDを決め、相手の追い上げムードを一瞬にして消し去った。
*春季IBM戦キッキングMVP、秋季東京ガス戦オフェンスMVPに続き、今年3度目のMVP受賞
IP WR#18 渡邊ジャマール パントリターンで30ヤードのリターンを決めた。 |
IP DB#21小畑 廉 キックオフカバーで相手の外国人リターナーにソロタックルを決めた。 |
IP DL#33仲里広章 フィールドゴール・ブロックで、ギャップをすり抜ける一級品の技を見せた。 |
IP DL#94 加藤稜大 キックオフリターンで1ビッグヒットをマークし、リターンTDでも非常に重要なブロックを見せた。パントカバーでも1タックル。 |