試合日時 会場 |
2023年9月24日(日)13:30(15:53終了) 12:30開場 第一カッターフィールド(習志野市秋津サッカー場) JR京葉線「新習志野駅」から徒歩12分 ▶Google MAP メインスタンド(フィールドに向かって右側)/カラージャージ *1Q12分、タイブレーク無し |
チケット | 全席自由席 クーポン欄に kamome と入力してお得にご購入ください(kamome利用で大人1,500円・小学生以下700円/クーポンは試合前日23:59まで有効) ▶購入する ▶チケット詳細(価格など) |
ライブ配信 | アメフトライブ by rtvで配信されます *チーム公式ファンクラブブースタークラブ2023に入会すると、月額利用料50%offクーポンの特典がついています |
天候 | 晴れ |
観衆 | 1,397人 |
試合情報
習志野開幕2連戦の第2戦は、春のパールボウル決勝で対戦したノジマ相模原ライズをホームスタジアム秋津サッカー場(第一カッターフィールド)に迎えての対戦となります。
ノジマ相模原は、開幕戦でパナソニックインパルスに10-30で敗れているため、この一戦にかけてくるでしょう。対するオービックは、開幕戦に続いて勝利を重ねて波に乗りたいところです。開幕2戦目ですが、ライスボウルトーナメントを見据える両チームにとっては互いに譲れない一戦になります。
ノジマ相模原は、春のパールボウルに出場していなかった新加入の外国人選手がパナソニック戦で力を発揮していました。なかでもWR#1クリス・ヴォーン選手は、6キャッチで73ヤードを獲得して存在感を示しています。QB#6カート・パランデック選手とのホットラインは、オービックにとって脅威となるでしょう。
オービックは、そのクリス選手とマッチアップすることが予想されるDB陣の#3ジェイソン選手、#8東方選手、#14藤本選手、#21小畑選手、#24島津選手らの活躍が勝利には不可欠となります。スリリングな空中戦を制するAIR KILLERS(DBの愛称)にご注目ください。
ご来場いただく皆さんの力も合わせて、ホームアドバンテージをつくりたいと思います。満員のスタンドからの声援は何よりも選手たちの力になります。ぜひお誘い合わせのうえお越しください。たくさんの参戦をお待ちしています。
当日の企画
みんなでつくる「習志野デー」
開幕戦では、ご当地グルメ「習志野ソーセージ」をご紹介しました。ホーム2戦目は「習志野デー」として、皆さんにご参加いただく企画を準備しています。
試合前は、場内・外で体験イベントをお楽しみください。オープニングでは、習志野市内の小学生たちが力を合わせて選手入場の花道をつくります。ハーフタイムには、習志野高校吹奏楽部マーチングバンドが、来月出場するマーチングコンテストの演目をいよいよ初披露。オービックシーガルズ習志野応援団名誉団長の宮本市長も参戦予定です。ホーム2連戦に勝利し、「習志野からみんなで日本一」を目指しましょう。
習志野ソーセージとその関連商品、習志野市と交流がある群馬県上野村のしいたけも引き続き販売します。ぜひお求めください。
▲地元を中心としたサポートスポンサーの2023横断幕を開幕戦で初掲出。自分が載ったものを見つけて喜ぶ選手の姿もありました |
タイムテーブル |
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来場ポイントサービスで特典グッズを集めよう |
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今シーズンも開幕戦から、LINEショップカードを使った来場ポイントサービスが始まりました。トーク画面下の「来場ポイント」からカードをつくり、会場のチームブースでQRコードを読み取ればOK。“LINE友だち”ならどなたでも参加できます。ポイントサービスも楽しみながら、たくさんの試合に参戦してください。 ▶来場ポイントサービス詳細 ▶LINE友だち追加 ▶ショップカード取得(こちらからも取得可) |
▲初回来場(1ポイント)の特典、極太ラバーバンドとオリジナルポストカード(①QB#17タイラー選手)をゲット! |
ウォーキング&タッチダウンチャレンジ |
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試合前は場内外のイベントにご参加ください。子どもも大人も大歓迎。「THE CATCH!!」は、ぜひ多くの皆さんにアメフトボールの感触とタッチダウンの気分を味わっていただきたいイベントです。その後は開場まで、屋台や各ブースを回ってお楽しみください。
■11:30~11:50 THE CATCH !! ~目指せタッチダウンキャッチ~ ■10:30~ハーフタイム終了 子ども遊びブース@場外 |
▲開幕戦のノルディックウォーキング体験会。左端が織戸団長。「ポールを使うと背筋が伸びてしっかり歩ける」と好評でした |
《特売》ソーセージヘッドがこの日限りの500円 | |
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開幕戦でサプライズ販売した「ガルズ ソーセージヘッド」を、「習志野デー」のこの試合に限り、500円で販売(定価700円)。上野村の椎茸も焼きます。習志野ソーセージ、上野村椎茸、そしてオービックシーガルズをイメージしたクラフトビール「蒼 ~SOU~」etc. ぜひともご賞味ください。 |
■屋台 習志野ソーセージ、上野村焼き椎茸、焼きそば、焼き鳥、ビール、ソフトドリンク、アイスクリーム、かき氷など
■物販 おみやげ用「習志野ソーセージ」(1本400円)、「上野村椎茸(しーがるくん椎茸)」(300g入り500円)、「しーがるくん 習志野ソーセージTシャツ」(3,300円)、「ガルズ ソーセージヘッド」(500円)、他チームグッズ (*価格はすべて税込) |
▲自然と笑顔になる「ガルズ ソーセージヘッド」と「しーがるくん 習志野ソーセージTシャツ」 |
▲新鮮な上野村の椎茸には、しーがるくんのオリジナルシールが。クラフトビール「蒼 ~SOU~」はむぎのいえ(京成谷津駅前)と共同開発した第2弾です |
各種応援グッズを手にスタンドへ |
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■入場口チームブース等で、応援グッズ「ガルズハリセン」と「デープログラム」をお取りください。 ■第2戦も、サポートスポンサーご協賛の応援グッズ「ガルズビブス」を配布します。スタンドをアクアグリーンに染めましょう。 ■そしてオービックシーガルズと言えば「クラウドノイズ」。私たちが培ってきた応援スタイルに誇りを持ち、熱い想いを「声」に乗せて選手に届けましょう。 |
▲「スタメンボード」(左)を“写メ”してスタンドでじっくりチェックしよう |
▲ビブスは場内で配布します。スタンドでの着用にご協力をお願いします |
大合唱でエールを 13:18~オービック花道入場 |
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ともに戦い、ともに日本一へ ー第2戦もオリジナル応援ソング「FLY!OBIC SEAGULLS」で選手たちが入場します。習志野高校吹奏楽部の歌と演奏に合わせて、「ウォーオーオ オーオーオ ウォーオーオオー……」と勇ましく歌いながら選手を迎えてください。花道をつくってくれるのは、習志野市内の小学生の皆さんです。 *雨天の場合、習志野高校吹奏楽部の演奏は中止になることがあります。 |
▲このように始まります(開幕戦の様子)。吹奏楽部の皆さんと一緒に歌い出し、演奏に合わせて最後まで繰り返してください *「FLY! OBIC SEAGULLS」とは? ▶楽曲・歌詞(チーム旧サイト) ▶「FLY! OBIC SEAGULLS」プロモーションビデオ(2017 YouTube) |
▲開幕戦はSEA-Cheerジュニアが花道に立ちました |
開幕2連戦にLEDビジョン導入 |
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今年は202インチの大型ビジョンをホームグラウンドに初めて設置しました。ライブ映像やリプレー、クォータータイムには選手や地元のマスコットたちが出演するご協賛各社のオリジナルCMを流します。試合前のスタメン発表もビジョンでお届けする予定です。 【Qタイム CM】 習志野応援団、秋山木材産業株式会社、有限会社織戸自動車整備工場、習志野商工会議所 |
習志野高校吹奏楽部ハーフタイムショー第2幕 |
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開幕戦では「マツケンサンバⅡ」「宝島」「習志野きらっとサンバ」で楽しませてくれた 習志野高校吹奏楽部。第2戦は、来月出場するマーチングコンテストに向けて練習を重ねている演目を初披露します。マーチングバンドの迫力満点の “美爆音”、一糸乱れぬ隊列にご注目ください。 *雨天の場合、中止になることがあります。 |
▲開幕戦。ラストの「習志野きらっとサンバ」でSEA-Cheerジュニア、SEA-Cheerが加わり、ダンスで盛り上げました |
試合後は選手との交流会 *約30分間 |
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4年ぶりに復活したホーム恒例の交流会。開幕戦での様子は、チームの各SNSでご覧いただけましたか? 選手たちが試合をしていたフィールドに入れるのはホームゲームだけ。選手たちと話したり写真を撮ったり、サインを集めたりと、自由にお楽しみください。 *フィールドにはヒールのある靴では入れません。スニーカー等でお越しください |
帰りは駅前で“立ち寄り湯” ー「湯~ねる」コラボ企画 |
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交流会の後は、新習志野駅前にある 湯~ねるの温泉&サウナで汗を流しましょう。チケットの半券(電子チケット画面 / 試合当日に限り有効)を提示すると、貸しタオルセット(大小 300円)が無料になります ◎営業時間 10:00~25:00 ◎入館料(日曜日) 大人1,150円、小学生以下450円 ★9/24(日)まで、館内放送で選手のコメントが流れています ➀10:00 ➁14:00 ➂18:00 ➃22:00 / WR#5西村有斗、RB#29李 卓、LB#44成瀬圭汰、TE#85ホールデン・ハフ |
【共同企画】「なんドラ」で試合を予想しよう *事前投票 |
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ノジマ相模原が各試合で行っている試合予想企画「なんドラ」(なんでもドラフト)を、春のパールボウル決勝に続いてこの試合で行います。 「なんドラ」アプリの設問に答え、得点や活躍する選手をキックオフまでに予想。試合で当たるとポイントになります。ポイント上位4名様(順位が同率の場合は抽選)に後日、賞品のチームグッズをお送りします。 ◎投票期間:9/20(水)~9/24(日)13:30(キックオフまで) アプリのダウンロード ▶iPhone ▶Android ▶今回の予想ドラフト(iPhone、Android共通 / アプリのダウンロード後でしたら、こちらからダイレクトにアクセスできます) |
スターティングメンバー
OFF | DEF | SP |
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OL77大木綜一郎 | DL68清家拓也 | K98中山龍之介 |
OL71松原寛志 | DL33仲里広章 | P12山﨑丈路 |
OL51村田健太 | DL50(11)板敷勁至 | LS55(46)峯松真央 |
OL53天野敢太 | DL9カーデル・ローリングス | |
OL74唐松星悦 | LB44成瀬圭汰 | |
TE85ホールデン・ハフ | LB2髙橋 悟 | |
WR5西村有斗 | DB10小椋拓海 | |
WR18渡邊ジャマール | DB19助川左門 | |
WR7池井勇輝 | DB16坊農賢吾 | |
RB29李 卓 | DB8東方嘉永 | |
QB17タイラー・クルカ | DB3ジェイソン・スミス |
試合結果
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
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オービックシーガルズ(OS) | 10 | 7 | 0 | 7 | 24 |
ノジマ相模原ライズ(NR) | 0 | 6 | 0 | 0 | 6 |
春季パールボウル決勝の再戦。新人WR#18渡邊の先制TDランから3シリーズ続けて得点したオービックが試合を優位に進め、ホーム習志野で開幕2連勝を飾りました。
得点経過
チーム | Q | 時間 | プレー | 選手 | ヤード | TFP | 選手 | G/NG | スコア |
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OS | 1 | 04:57 | ラン | #18渡邊 | 2 | キック | #98中山 | G | 7-0 |
OS | 1 | 07:16 | FG | #98中山 | 30 | 10-0 | |||
OS | 2 | 00:06 | パス | #17タイラー→#5西村有 | 4 | キック | #98中山 | G | 17-0 |
NR | 2 | 02:27 | パス | #6パランデック→#1ヴォーン | 42 | キック | #7竹内 | NG | 17-6 |
OS | 4 | 01:39 | パス | #17タイラ→#29李 | 16 | キック | #98中山 | G | 24-6 |
TFP:トライフォーポイント、FG:フィールドゴール、INT.R:インターセプトリターン、FUM.R:ファンブルリターン、KOR:キックオフリターン、PR:パントリターン
ターンオーバー
回数 | プレー | |
---|---|---|
OS | 3 | ●1Q #10小椋ファンブルフォース→#19助川リカバー ●1Q #3ジェイソン インターセプト ●4Q #19助川インターセプト |
NR | 2 | ●2Q インターセプト ●3Q インターセプト |
チーム記録
OS | NR | |
---|---|---|
14 4+9+1 | 1stダウン回数 ラン+パス+反則 | 11 3+7+1 |
54-234 | 攻撃 回-ヤード | 51-241 |
30-54 | ラン 回-ヤード | 15-61 |
24-15-2 180 | パス 試-成-INT ヤード | 36-23-2 180 |
9-75 | 反則 回-ヤード | 4-30 |
1-0 | FUM. 回-ロスト | 1-1 |
2-1 | FG 回-成功 | 1-0 |
27:55 | 攻撃時間 | 20:05 |
試合後インタビュー
▲第4Q、勝利を決定づけるTDを決めたRB#29李 |
▲キックオフ、パントで好キックを連発、K/P12山﨑 |
フォト
▲第2Q、DB#8東方のパスカバー |
▲第2Q、DL#9カーデル(中央)が相手TD後のキックをブロック |
▲この試合のリーディングレシーバー、WR#5西村(有) |
▲第3Q、DB#10小椋(右)、DL#52平澤(左)が残り1ヤードの4thダウンギャンブルを阻止 |
▲TE#85ホールデンがケガから復帰 |
▲第4Q、DB#19助川が2試合連続でインターセプト |
MVP
*勝利した試合について、オフェンス、ディフェンス、キッキングから、MVPを各1名、IP(Impressive Player/印象に残る活躍をした選手)を各3名選出(IP受賞者は番号順) |
オフェンス
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MVP
OL#71
松原寛志終始安定したブロックとパスプロテクションを見せ、要所でのビックブロックでオフェンスを牽引した。
IP WR#5 西村有斗 パスで1stダウン更新3回、TD1回。ブロックでランプレーにも貢献し、オフェンスリーダーとして奮闘し続けた。 |
IP RB#32 西村七斗 苦しい状況でもゲインへ繋げるラン、安定したリードブロックと、天才的なテクニックを見せつけた。 |
IP OL#53 天野敢太 ビックブロックを連発してオフェンスに勢いをつけた。 |
ディフェンス
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MVP
DL#52
平澤 徹1サック、1ハリー、 1ロスタックルという記録もさることながら、経験値の高さが光った第3Qの4thダウンストップなど、お手本のようなパシュートをし続けた。
IP DB#3 ジェイソン・スミス 第1Qのインターセプトだけでなく、終始高いファンダメンタルで相対したWRを封じた。 |
IP DB#8 東方嘉永 5タックルでリーディングタックラー。さらには2つのロスタックルと、この試合の肝であった相手スクリーンプレーを完全に封じた。 |
IP DB#10 小椋拓海 相手のオープニングドライブで決めたファンブルフォースから第3Qの4thダウンストップまで、試合を決めるプレーが見事だった。 |
キッキング
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MVP
DL#57
山田鈴星スピードのあるカバー、ビッグヒット、パントカバーでのタックルと活躍。キックオフリターンでは1回18ydsのリターンを見せ、ボールキャリアもできることを証明した。
*パールボウル決勝ノジマ相模原戦に続き、今年2度目のキッキングMVP
IP WR#18 渡邊ジャマール 第3Q、自チームの反則で幻になったものの、パントリターンで81ヤードのTDを見せた。 |
IP DB#23山内健士郎 スタートダッシュをテーマに臨んだこの試合、1stプレーの相手キックオフでチームの気概を象徴する素晴らしいカバーを決めた。 |
IP TE#41アンダーソン真グレン キックオフカバーではタックル、ビッグヒットを決め、パントリターンでは相手のスナッパーに完勝し続けた。 |