試合日時 会場 |
2023年6月18日(日)14:00(16:25終了) 13:00開場 ★イベント等のタイムテーブルは下の表をご覧ください 富士通スタジアム川崎 アウェー/メインスタンド/ホワイトジャージ (会場工事中につき、アウェーチームがメインスタンドになります) *1Q12分、タイブレークシステム有り |
チケット | 6/11(日)18:00販売開始 Xリーグチケットから、チームクーポン kamome で一般販売よりお安く購入できます。クーポン欄に kamome と入力して(パスワード欄は空欄のまま)ログインし、ご購入ください▶購入 *チームクーポンでの販売は、試合前日6/17(土)23:59まで ▶席種・価格など詳細 |
ライブ配信 | アメフトライブ by rtvで配信されます チームが販売中のお得な「リモート参戦パック」をご利用ください(アメフトライブの月額利用料金50%OFFクーポン+特典/2,200円)▶詳細・購入 |
天候 | 晴れ |
観衆 | 2,202人 |
試合情報
大会4連覇*がかかるパールボウル決勝は、準決勝で富士通フロンティアーズに16-13で勝利したノジマ相模原ライズと対戦します。
(*2017,2018,2019年と3連覇中 (2020,2021,2022は開催されず) )
ノジマ相模原は、最後まで勝負の行方が分からない展開となった試合を、4つのインターセプトで制しました。昨季のライスボウルチャンピオン富士通を倒したことで、勢いに乗った状態で決勝に挑むことでしょう。
対するオービックは、準決勝のIBM戦で、序盤から激しいプレーが多く見られました。そんななか、QB#15小林選手が、30回投げて26回成功(成功率86%)、3TD、0インターセプトの圧巻のクォーターバッキングを披露し、試合を制しました。オフェンス、ディフェンス、キッキングが噛み合い、こちらも勢いに乗っています。
チーム状態がいい両者の対戦は、激戦が必至でしょう。最初のプレーから最後のプレーまで全力で戦う選手たちに、熱い声援をお願いします。クラウドノイズが再開されたオービックスタンドは、コロナ禍以前の盛り上がりを取り戻しています。ぜひ試合会場にご来場いただき、体感していただければと思います。皆さんの声と思いを結集して、オービックシーガルズファミリーとしてともに戦いましょう。参戦をお待ちしています。
当日のイベント企画
実に4年ぶりとなる春の大一番に向け、様々なイベントを準備しています。ぜひ早めにご来場いただき、決戦の1日を試合前からお楽しみください。
タイムテーブル
■Xリーグ ■オービック ■両チーム合同 | |
~14:00 | ■「なんでもドラフト」(試合予想) |
12:00~ | ■川崎アメフト屋台村 ■ご当地名物対決 習志野ソーセージ×相模原ライズホルモン ■キッズパーク ■アメフト行こうぜ!抽選会@川崎ルフロン |
12:30~ | ■チームブースOPEN ■「ガルズハリセン」・大会パンフ配布 ■チームグッズ販売 ■「SNS 参戦拡大キャンペーン」プレゼント進呈 |
12:35~ | ■チアリーダーWelcomeパフォーマンス(~12:50) |
13:00~ 開場 |
■「初参戦 Welcome キャンペーン」ドリンク・缶バッジ進呈 ■木下典明さんサイン会(~13:30) |
13:35~ | ■ガルズタイム(応援レクチャー)(~13:45) |
13:50~ | ■試合前セレモニー(花道入場、五十鈴ココさん国歌独唱、コイントス) |
ハーフタイム | ■DJ PACHI-YELLOWさんパフォーマンス ■フィールドゴールチャレンジ ■SEA-Cheer & しーがるくんパフォーマンス ■SEA-Cheer & 木下典明さんからプレゼント |
試合後 | ■表彰式・スタンドの皆さんと記念撮影(優勝チーム) ■SEA-Cheer お見送り・サイン会 |
スターティングメンバー
OFF | DEF | SP |
---|---|---|
OL77大木綜一郎 | DL68清家拓也 | LS55峯松真央 |
OL71松原寛志 | DL33仲里広章 | K98中山龍之介 |
OL51村田健太 | DL50板敷勁至 | P12山﨑丈路 |
OL53天野敢太 | DL9カーデル・ローリングス | |
OL75川本康太 | LB44成瀬圭汰 | |
TE92野宮大樹 | LB2髙橋 悟 | |
TE0植原 涼 | DB4久保 颯 | |
WR84西村有斗 | DB16坊農賢吾 | |
WR83山中隆哉 | DB10小椋拓海 | |
RB29李 卓 | DB3ジェイソン・スミス | |
QB15小林優之 | DB8東方嘉永 |
試合結果
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
---|---|---|---|---|---|
オービックシーガルズ(OS) | 0 | 3 | 0 | 6 | 9 |
ノジマ相模原ライズ(NR) | 0 | 0 | 0 | 7 | 7 |
残り1分まで得点を許さず接戦を制し、4大会連続9度目の優勝を果たしました。3本のFGを決めてチームの全得点をたたき出した新人K/P#98中山龍之介選手が大会MVPを獲得。
得点経過
チーム | Q | 時間 | プレー | 選手 | ヤード | TFP | 選手 | G/NG | スコア |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
OS | 2 | 06:00 | FG | #98中山 | 39 | 3-0 | |||
OS | 4 | 02:20 | FG | #98中山 | 45 | 6-0 | |||
OS | 4 | 10:17 | FG | #98中山 | 39 | 9-0 | |||
NR | 4 | 11:09 | パス | #6カート・パランデック→#81田窪 | 26 | キック | #40竹内 | G | 9-7 |
TFP:トライフォーポイント、FG:フィールドゴール、INT.R:インターセプトリターン、FUM.R:ファンブルリターン、KOR:キックオフリターン、PR:パントリターン
ターンオーバー
回数 | プレー | |
---|---|---|
OS | 1 | ●2Q #16坊農 インターセプト |
NR | 1 | ●2Q ファンブルリカバー |
チーム記録
OS | NR | |
---|---|---|
16 8+8+0 | 1stダウン回数 ラン+パス+反則 | 14 2+10+2 |
58-236 | 攻撃 回-ヤード | 51-264 |
34-121 | ラン 回-ヤード | 20-39 |
24-11-0 115 | パス 試-成-INT ヤード | 31-18-1 225 |
3-30 | 反則 回-ヤード | 5-30 |
2-1 | FUM. 回-ロスト | 2-0 |
3-3 | FG 回-成功 | 1-0 |
23:26 | 攻撃時間 | 24:34 |
試合後インタビュー
▲塚田アシスタントHC |
▲DL#57山田鈴星-キッキングゲームで活躍 |
▲K/P#98中山龍之介-3FGを決めて大会MVP |
フォト
▲DB#16坊農が2試合連続でインターセプト |
▲残り1分まで相手に得点を許さず |
▲次々に襲いかかるディフェンス陣 |
▲この試合でデビュー、新人QB#17タイラー |
▲距離のあるFG3本をすべて決めた新人K/P#98中山 |
▲中山が大会MVP。「自分たちの目標はライスボウル優勝」とスピーチ |
▲表彰式を終えて、待機してくださったスタンドの皆さんと記念撮影 |
MVP
*勝利した試合について、原則として、オフェンス、ディフェンス、キッキングから、MVPを各1名、IP(Impressive Player/印象に残る活躍をした選手)を各3名選出(IP受賞者は番号順) |
オフェンス
-
MVP 該当者無し
IP QB#17 タイラー・クルカ 最後の重要なシリーズで、自身の2回11ydsのランも含め、時間を消費しながらFGまでドライブした。 |
IP RB#32 西村七斗 10回のランで6yds、2回のパスキャッチで13ydsを獲得。素晴らしいセカンドエフォートを見せた。 |
IP OL#71 松原寛志 終始安定したブロックとエフォートでオフェンスを支えた。 |
ディフェンス
-
MVP
DL#50
板敷勁至1ロスタックル、1ハリー、1QBサック、1ファンブルフォース。このすべてをだいじな3rdダウンで繰り出し、相手のプレーを壊し続けた。
*1回戦胎内戦ディフェンスMVPに続き今季2度目の受賞
IP DB#16 坊農賢吾 5タックル、 1ロスタックル、1インターセプト。準決勝に続き、ビッグプレーメーカーとなった。 |
IP DL#33 仲里広章 4タックル、1QBサック。相手OLを圧倒してプレーに絡み続け、サックも決めた。 |
IP LB#44 成瀬圭汰 3タックル、2ロスタックル。外国人選手も1人で確実に仕留め、高い遂行力を示した。 |
IP DL#68 清家拓也 2タックル、1ロスタックル。2人がかりのブロックをも圧倒してプレーに絡み続けた。 |
キッキング
-
MVP
DL#57
山田鈴星キックオフカバーで4ビッグヒット・2タックル、パントカバーで2タックル。無双状態のパフォーマンスを見せた。
IP K/P#12 山﨑丈路 ビッグパントを連発。キックオフでも滞空時間の長いキックを披露した。 |
IP RB#31 川上理宇 パントカバーで、自慢のスピードで相手CB(コーナーバック)を振り切り、3タックルを決めた。 |
IP OL#71 松原寛志 FG3回成功の立役者。相手のラッシュを徹底したファンダメンタルで完封した。 |
IP K/P#98 中山龍之介 3回のFGをすべて成功させ(39・45・39yds)、全得点をたたき出した。☆大会MVP |