試合日時 会場 | 2024年11月23日(土祝)12:00(試合終了 14:25) 10:00 チーム受付・物販開始 11:00 開場 富士通スタジアム川崎 ホーム/メインスタンド/カラージャージ *1Q12分、タイブレーク*あり |
チケット | Xリーグ一般販売よりお得なチーム券を、以下のいずれかでお求めください ◎全席自由席/高校生以下無料 【1】LINEでブースタークラブ「QF緊急参戦パック」を購入する(1,500円) 【2】インターネットで購入する(一般1,800円、大学生900円 / 手数料別途) 【3】習志野市内(商工会議所、商店会連合会)で購入する(1,500円) ▶詳細・チケット価格比較 |
ライブ配信 | アメフトライブ by rtvで配信(有料) |
天候 | 晴れ |
観衆 | 891人 |
試合情報
総合順位3位でライスボウルトーナメントに進出したオービックシーガルズは、クォーターファイナル(QF/準々決勝)で、総合6位のノジマ相模原ライズと対戦します。
リーグ戦を3勝2敗1分で終えたノジマ相模原ですが、スタッツを見ると、敗れた2試合(●13-31富士通、●6-38パナソニック)と引き分けた1試合(△24-24東京ガス)の、どの相手とも獲得ヤードはほぼ同じ。敗れた2試合は点差こそ開いたものの、強豪相手に互角の勝負をしています。開幕前のプレスカンファレンスで城ヶ滝ヘッドコーチが「システムを変える」と明言していたディフェンスが機能しており、ランプレーをしっかり止め、そして、相手のパス成功率を抑えています。
オービックは、75%超の成功率を誇るQB#17タイラー選手(パッシング部門1位)が高い成功率を維持して、得点を重ねられるかがポイントになるでしょう。 獲得ヤードや攻撃時間が拮抗する試合は、フィールドポジションをいかに優位に進めるかが勝敗の分かれ目になります。ディフェンスができるだけ敵陣で止め、いいフィールドポジションをもらったオフェンスが得点機に点数を重ねることはもちろんですが、特に重要となってくるのがキッキングゲーム。中でも、キックオフとパントのカバーチーム(キックした方のチーム)が、相手のリターナーを1ヤードでも深く止められるかは試合の展開に大きく影響を及ぼします。キッキングチームは、スペシャリストのK/P#12山﨑選手、K/P#96髙坂選手、LS#46峯松選手以外は、オフェンスとディフェンスのプレーヤーから選りすぐった選手たちがフィールドに立ちます。オービックシーガルズのベストプレーヤーたちの活躍にご注目ください。
ここからは負けたら即シーズンエンドの戦いになります。スタンドからの応援はフィールドの選手たちの大きな力になりますので、1人でも多くご来場いただき、選手とともに戦ってください。ともに戦い、ともに日本一へ! We are OBIC SEAGULLS !
会場案内
◎入場口の場所が変わりました
スタジアム周辺の工事が完了し、リニューアルオープンに伴って、スタジアムへの入場口が変更されました。メインスタンドへの入場はバックスタンド側芝生席入口からとなりますのでご注意ください。チームブースや飲食店も、入口付近に設置されます。
*敷地内は全面禁煙です
当日の企画
スタンドをアクアグリーンに染めよう
いよいよ一戦必勝のプレーオフに突入。スタンドをチームカラーのアクアグリーンで埋め尽くし、熱い応援で選手を後押ししてください。
*お手持ちのアクアグリーンのウエア、応援グッズをぜひご持参ください
*チームブースでガルズハリセンをお取りください。ハリセンのアクアグリーン面を掲げて試合を盛り上げましょう
*チーム物販でもアクアグリーンのタオルやTシャツを販売しています
ガルズハリセンに応援メッセージを書こう |
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チームブース横「ガルズ工房」で、ガルズハリセンに自由に応援メッセージを記入してください。試合前のコイントスでは全員でハリセンを掲げ、これから戦いに挑む選手たちを鼓舞しましょう。 |
SEA-Cheerとしーがるくんがお出迎え 10:45〜11:00 |
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スタジアム入口付近で、SEA-Cheerとしーがるくんが皆さんをお出迎え。応援グッズガルズハリセンを手渡しします。 |
応援もアクアグリーン推し ガルズタイム 11:40〜 |
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TDK(タッチダウン金子)とSEA-Cheerが、スタメン発表や応援レクチャーを行うガルズタイム。アクアグリーンのタオルやハンカチを回すアクアスピンや、ハリセンを使った応援で試合前から会場を盛り上げていきましょう。 |
選手のサイン入りグッズが当たる ハーフタイムショー |
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前半はSEA-Cheerがダンスパフォーマンスを披露。プレーオフに入り、さらにキレが増したダンスをご覧ください。後半は、バズーカーを使ってプレゼントを行います。選手やSEA-Cheerのサイン入りグッズがもらえる大チャンス。今回はプレゼントの数をいつもの倍以上ご用意しました。 |
最終クォーター(Q)前はぜひ立ち上がって応援を |
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勝敗を決する大事な第4Qでは、スタンドの熱気や一体感が伝わることが選手たちの大きな力となります。 「第3Qと第4Qの間(Qタイム)はぜひ立ち上がってください。私たちと一緒にガルズハリセンを鳴らして、熱い思いをフィールドに届けましょう」(SEA-Cheerバイスキャプテン YUI) ※試合が再開されたら、周囲の座っている方へのご配慮をお願いします |
来場アンケートに答えて選手のサイン入りチェキをもらおう |
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試合の後は、試合に関するご意見・ご要望をぜひお聞かせください。会場で配布するチラシ、またはブースに掲示のQRコードからアンケートに回答すると、この日の試合限定のスマホ用オリジナル待受画像をプレゼントします。さらに回答者の中から抽選で3名様にご希望の選手(チアやコーチでもOK!)のサイン入りチェキが当たります。 *回答するには、オービックシーガルズのLINE友だち追加が必要です *チェキは、次の試合以降のお渡しとなります |
▲メッセージがひと言添えられています |
試合後は選手たちがお見送り |
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試合後、スタンドへの挨拶が終わったら、選手(各ポジション1名ずつ)、コーチ、SEA-Cheerが会場出口で皆さんをお見送りします。普段なかなか話す機会がない選手たちと、ぜひ会話を楽しんでからお帰りください。 |
▲前回のお見送りに参加したRB#38荒竹選手(手前)とDL#11板敷選手(奥)。今回誰が参加するかは、当日のお楽しみ |
QFも習志野ソーセージを食べて応援しよう |
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2023年9月から全ての試合会場で販売してきた習志野ソーセージ。これまでの売り上げは累計3,187本を達成しました。肌寒くなってきたスタンドで、熱々でジューシーな習志野ソーセージはいかがでしょうか。この日はスタジアム入口付近で販売します。1本500円。 ◎飲食ブース(入場口付近) 習志野ソーセージ、ホットドッグ、やきそば、からあげ、 |
チームグッズを販売します 10:00〜@チームブース |
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アクアグリーンのウエアやグッズを取り揃えています。新グッズも登場予定。販売が決まった商品から、順次追加掲載します。 |
▲NEW「2024ガルズパーカー(ホワイト)」6,000円(税込) S・M・L・XLサイズ |
▲「習志野市制施行70周年記念 WE LOVE NARASHINO Tシャツ」4,000円(税込) サイズ/S・M・L・XL |
▲応援の定番アイテム「アクアグリーンタオル」600円(税込) |
▲「アクリルキーホルダー」各700円(税込) |
スターティングメンバー
OFF | DEF | SP |
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OL75デクスター・カー・ジュニア | DL68清家拓也 | K12山﨑丈路 |
OL71松原寛志 | DL91樋口尚行 | P96髙坂將太 |
OL51村田健太 | DL11板敷勁至 | LS46峯松真央 |
OL79五十子 慶 | DL35池田健人 | |
OL72斎藤穂高 | LB44成瀬圭汰 | |
TE85ホールデン・ハフ | LB2髙橋 悟 | |
RB29李 卓 | DB1小椋拓海 | |
WR18渡邊ジャマール | DB19助川左門 | |
WR83山中隆哉 | DB4坊農賢吾 | |
WR13小梶恭平 | DB8東方嘉永 | |
QB17タイラー・クルカ | DB14藤本将司 |
試合結果
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
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オービックシーガルズ(OS) | 6 | 7 | 7 | 0 | 20 |
ノジマ相模原ライズ(NR) | 0 | 7 | 0 | 7 | 14 |
前半をリードしたオービックが、最終Qの要所を2インターセプトでしのぐなどして逃げ切り、4強に一番乗り。Xリーグが選ぶゲームMVPはRB#29李 卓主将。
得点経過
チーム | Q | 時間 | プレー | 選手 | ヤード | TFP | 選手 | G/NG | スコア |
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OS | 1 | 07:05 | パス | #17タイラー→#5西村有 | 5 | キック | #12山﨑 | NG | 6-0 |
NR | 2 | 09:37 | パス | #6パランデック→#28吉澤 | 3 | キック | #37佐藤 | G | 6-7 |
OS | 2 | 11:38 | パス | #17タイラー→#18渡邊 | 12 | キック | #12山﨑 | G | 13-7 |
OS | 3 | 11:28 | パス | #17タイラー→#18渡邊 | 20 | キック | #12山﨑 | G | 20-7 |
NR | 4 | 09:07 | パス | #6パランデック→#99レッドワイン | 1 | キック | #37佐藤 | G | 20-14 |
TFP:トライフォーポイント、FG:フィールドゴール、INT.R:インターセプトリターン、FUM.R:ファンブルリターン、KOR:キックオフリターン、PR:パントリターン
ターンオーバー
回数 | プレー | |
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OS | 2 | ●4Q #4坊農インターセプト ●4Q #8東方インターセプト |
NR | 1 | ●4Q ファンブルリカバー |
チーム記録
OS | NR | |
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18 6+11+1 | 1stダウン回数 ラン+パス+反則 | 13 3+10+0 |
58-316 | 攻撃 回-ヤード | 52-237 |
30-68 | ラン 回-ヤード | 20-83 |
28-17-0 248 | パス 試-成-INT ヤード | 32-18-2 154 |
1-0 | 反則 回-ヤード | 7-30 |
1-1 | FUM. 回-ロスト | 0-0 |
1-0 | FG 回-成功 | 0-0 |
26:31 | 攻撃時間 | 21:29 |
試合後インタビュー
▲健闘が光ったツイスターズ(OL)から#71松原。「勝てたことがすべて。ユニットとして成長している」 |
▲第4Q、ともに値千金のインターセプトを決めたDB#4坊農とDB#8東方 |
フォト
▲WR#5西村(有)、エンドゾーン隅でキャッチし先制 |
▲LB#20張のパントブロック |
▲ゴール前2ヤードのディフェンス。1ヤード押し戻してTD阻止 |
▲エンドゾーン隅に走り込むWR#18渡邊。この日も2TDと活躍 |
▲ラン、パス、リターンで果敢にゲインし94ヤード獲得。ゲームMVPのRB#29李 |
▲第4Q、ファンブルロストを喫した直後、DB#4坊農がサイドライン際でインターセプト |
MVP
*勝利した試合について、原則、オフェンス、ディフェンス、キッキングから、MVPを各1名、IP(Impressive Player/印象に残る活躍をした選手)を各3名選出(IP受賞者は番号順に掲載) |
オフェンス
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MVP
RB#29
李 卓11キャリー、85ヤード。アグレッシブにゲインを重ね、チームを勢いづけた。Xリーグが選ぶゲームMVP。
IP WR#18 渡邊ジャマール 4キャッチ、80ヤード、2TD。7試合連続TDを記録。ブロックでも貢献した。 |
IP OL#71 松原寛志 安定したプレーと激しいフィニッシュでオフェンスを牽引した。 |
IP OL#75 デクスター・カー・ジュニア 激しいフィニッシュ、転びながらも懸命にブロックする姿が印象的だった。 |
ディフェンス
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MVP
DB#8
東方嘉永終始レシーバーに競り勝ち、試合を決めたインターセプトはXリーグのPlay of the Weekに選ばれた。
IP DB#1 小椋拓海 8タックル。腰下に刺さるタックルを連発し、この試合のタックルリーダー。 |
IP DB#4 坊農賢吾 相手に傾きかけた流れを断ち切る、見事なインターセプトを決めた。 |
IP DL#91 樋口尚行 相手OLごとタックルするなど、新しいポジションで着々と成長している。 |
キッキング
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MVP
K/P#96
髙坂將太試合終盤、ゴール前1ヤードのパントを決めて勝利を引き寄せた
*春季OrientalBio戦キッキングMVPに続き、今年2度目のMVP受賞
IP LB#6 高橋弘汰 キックオフカバーでロングゲインを阻止するタックルを決めた。 |
IP LB#20 張 湧実 機転を効かせたラッシュで、相手のパントをチップした。 |
IP WR#82 成田将吾 パントカバーで相手エースRBをソロタックルで仕留めた。 |
IP TE#92 野宮大樹 パントカバーで相手エースRBをソロタックルで仕留めた。 |