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「Xリーグ新習志野シリーズ」9月開催を習志野市長に報告

▲左から、並河GM、宮本習志野市長、深堀社会人協会理事長、佐藤主将、大橋ヘッドコーチ

8/25(木)、Xリーグとオービックシーガルズが宮本泰介習志野市長を表敬訪問し、来月、新習志野駅に近い第一カッターフィールド(秋津サッカー場)で初開催となる、「Xリーグ 新習志野シリーズ」をご報告しました。

オービックシーガルズがリーグ戦の1試合をホームゲームとして秋津サッカー場で戦うようになって10年、習志野市茜浜を本拠地として20年。チームにとって大きな節目の年に、X1 Super2試合・X1 Area3試合の計5試合が、「新習志野シリーズ」と銘打ち開催されることになりました。

地元の皆さんにアメリカンフットボールをご覧いただく機会がぐんと増えたこと、多くのチームを地元にお迎えできることをうれしく思います。これまでホームゲームに参戦、ご支援くださった皆さん、そして習志野市とリーグの関係者の方々に感謝申し上げます。

試合以外にも、フラッグフットボール体験教室やキッズパーク、屋台村、ハーフタイムショーなど、初めての方でも楽しめる企画が今年も盛りだくさん。シリーズ最終戦が、私たちオービックの試合です。ぜひこの機会にXリーグの熱戦をお楽しみください。

新習志野シリーズ 試合日程
*リーグ戦第2節/ キックオフはいずれも13:00
9/17(土) X1 Area パイレーツ × ブルザイズ
9/18(日) X1 Area 富士フイルム × TRIAX
9/19(月祝) X1 Area 警視庁 × アズワン
9/24(土) X1 Super IBM × オール三菱
9/25(日) X1 Super オービック × エレコム神戸
【チケット販売】
X1 Area 3試合:9/2(金)18:00~
X1 Super 2試合:9/9(金)18:00~
▲宮本泰介習志野市長
「習志野市を選んでいただき、ネーミングも含めてありがたく思う。オービックシーガルズにはいつも習志野市に目を向けていただき、今回のシリーズもオービックシーガルズが連れてきてくださったものと感動している。茜浜の知名度も上がった。毎シーズン熱烈に応援しているが、やはり日本一を取っていただきたい。オービックには日本一を取ってもらい、川崎に負けないよう習志野も頑張っていきたい」
▲日本社会人アメリカンフットボール協会 深堀理一郎理事長
「Xリーグはセントラル方式で試合を開催しており、関東は川崎のスタジアムを中心に行っている。関東エリアで新たにセントラル開催できる機会をいただけた。協会を挙げて全力で取り組む。Xリーグには福岡のチームや新潟の胎内市がホームタウンのチームもあり、全国区的な動きになってきた。新習志野シリーズを継続し、より多くのチームがこちらに来られるようになれば我々としてもうれしい」
▲オービック並河 研GM
「これまで年に1試合2チームだったが、今年は10チームが2週にわたり秋津で試合をさせていただける。よくここまできた。地元の皆さんのおかげだ。これまでの5倍のお客様にお越しいただき、いろいろなアメフト、いろいろなアメフトの楽しみ方があることを知っていただければと思う。熱い場所を皆でつくりたい」
▲オービック大橋 誠ヘッドコーチ
「習志野市の皆さんにアメリカンフットボールというものに触れていただける機会が増えたことをうれしく思う。フットボールを中心に地域が盛り上がることに我々も尽力したい。フットボール全体に目を向けていただくには、我々がいい成績を残すことが大事。1月に東京ドームに足を運んでいただけるようにしていきたい」
▲オービックDL#35佐藤将貴主将
「多くのご支援に恩返しをするには、習志野市に日本一を持ってくるということしかない。そこに向けてやるのみだ。いつも新習志野駅からグラウンドまでタクシーを利用しているが、運転手の方が『今年はどうですか』『明日は新聞を楽しみにしてるよ』と声をかけてくださる。僕らにしかできない形で習志野市に貢献したい」
▲懇談では、新習志野シリーズの将来像や、来年1月に開催される国際試合(全日本選抜×米アイビーリーグ選抜)、フラッグフットボールの普及活動、クロスオーバーアスリート(他競技選手出身者)への働きかけなどについて意見交換。中学までサッカー少年だった佐藤主将もクロスオーバーアスリート。細身のフォワードだったのが、アメフトを始めてからトレーニングで30kg増えたそう
▲地元メディアの取材を受ける佐藤主将
▲「日本最高峰のアメフトを観よう!」-習志野市内の小学校で告知チラシが配布されています
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