2023シーズン初日の3/5（日）、トレーニングの一環として、チームメンバーで ならしのスマイルラン2023（@茜浜緑地公園）に参加しました。

「ならしのスマイルラン」は、チームの関連団体である一般社団法人オービックシーガルズ習志野スポーツクラブが主催するランニングイベントで、2014年から今年で7回目（2020、2021年はコロナ禍で中止）の開催でした。地元習志野市の皆さんを中心にご好評をいただき定着してきており、今年は過去最高の約700名が参加しました。

チームで参加するのは2019年に続き2度目。ここ3年はコロナ禍であらゆるイベントが中止されていたために、地域の皆さんとの交流を経験することが初めての選手がほとんどで、貴重な機会に選手も笑顔で楽しんでいました。

選手・コーチ・スタッフが7、8人ずつの7グループに分かれ、20kmの「リレーマラソン」に参加。スタート・ゴールや折り返し地点ではSEA-Cheer がランナーを応援しました。アメフトでは比較的瞬発力が求められ、長距離を走ることがなかなかない選手たちは、1周1kmのコースも「もっと長く感じる」ときつそうな表情で、1周ごとに交代しながらタスキをつなぎます。走り慣れた一般参加者の速さに驚きながら、皆さんにエールを送り、そして逆にエールをいただき、20kmを完走しました。

今年はオービックシーガルズのメンバーのみならず、ジュニアシーガルズの選手たちも一緒に参加して大人たちと汗を流したほか、SEA-Cheer ジュニアもパフォーマンスで華を添え、“オールシーガルズ” で参加者の皆さんと楽しいひとときを過ごしました。

やっとコロナ禍も終息の兆しが見え、このようなイベントを復活できる状況になってきました。今年は地元の方やファンの皆さんとのコミュニケーションの機会を増やし、ますます応援いただけるチームづくりを目指します。