オービックシーガルズでは、2023シーズンから「Gullsチャレンジ」と称するチーム強化プロジェクトを立ち上げ、選手のさまざまな挑戦をサポートするプログラムを順次提供していくことになりました。

その第1弾として、海外のプロリーグを目指す選手を支援する「グローバルチャレンジプログラム」が始動します。3月にチーム内で参加希望選手を募り、現在、最終選考を進めています。

これまでも、ドイツ（2012、2013年）やアメリカ（2014年）に遠征して国際親善試合を行ったり、アメリカでのトレーニング研修に選手を派遣（2016年）したり、海外でのプレーを希望する選手についてはその意志を尊重して個別にサポートしたりと、チームとして海外挑戦を続けてきました。1996年にNFLヨーロッパに参戦し、日本人初のプロフットボーラーとなった池之上貴裕選手に始まり、昨年までにのべ52名の選手が海外のチームでプレーしています（下表参照）。

今回のプログラムは、選手個々のチャレンジをより積極的に後押ししようと制度化したものです。2023シーズンの参加選手が決まり次第、各選手の思いや、取り組みの様子をお伝えしていきますので、どうぞご注目ください。

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＊「グローバルチャレンジプログラム」は、ドームアスリートハウス(DAH/東京都江東区有明)のご協力のもと実施します。