2022シーズンをもって引退したチームOBの木下典明さん(WR#18)が、6/18(日)に行われたパールボウルの当日イベントに協力してくださいました。
現役時代から、一般社団法人Japan American football Dream(JAD)の代表理事として、また、母校である大阪産業大学附属高校アメリカンフットボール部のコーチとして、アメリカンフットボールの普及活動や後進の指導を続けている木下さん。引退直後には、2028年ロサンゼルオリンピックでの正式採用候補になっている「フラッグフットボール」の日本代表入りを目指すことを表明し、トレーニングに励んでいます。
この日は、午前中に行われた関東小学生フラッグフットボール(関東キッズ)の公式戦、オービックシーガルズジュニア対ノジマ相模原ライズジュニアチームのエキシビジョンマッチに続いて、谷口翔真さん(元オール三菱/立命館大QB)とともに小学生選手たちのクリニックを開催。その後は、キックオフまでオービックのブースでサイン会を行い、ハーフタイムには、スタンドにプレゼントグッズを投げ入れるスペシャルプレゼンターを務めるなど、春の決戦を大いに盛り上げてくださいました。
「全国を回ってWRクリニックを開き、JADの活動にも積極的に関わってアメフト選手を増やしたい」と木下さん。チームとしても、また試合やイベントに来ていただく機会をつくれればと思っています。日本アメフト界、オービックシーガルズのレジェンド、ノリさんの新しいチャレンジにぜひご注目ください。
▶YouTube 木下典明のノリチャンネル>「フラッグフットボール日本代表の練習に緊急参加!!ロス五輪への第一歩」
▲現役当時より体がさらに大きくなったと驚かれていた谷口さん(左)がQBクリニックを、木下さんがキャッチングクリニックを担当 |
▲大勢のジュニアが直接指導を受けました。「小学生のキャッチする技術が格段に上がっている。高校・大学の選手を見ていても、フラッグフットボール出身の選手はキャッチが上手い」 |
▲「これを楽しみに来た」と話す方も。終了時間まで列が絶えなかったサイン会 |
▲オービックシーガルズジュニアの子どもたちにとっても、ノリ先輩は憧れの存在 |
▲ハーフタイムでの登場に、大きな歓声が上がりました |
▲遠くへ届け~。QB経験があり、オービックでもスペシャルプレーでパスを披露した木下さん |
◎パールボウルに先立って行われたフラッグフットボール エキシビションマッチ「 ジュニア対決」(小学生)は、1勝1敗の引き分けでした。 オービックシーガルズジュニアvs.ノジマ相模原ライズジュニアチーム 高学年 ○26-0 低学年 ●12-31 |
オービックシーガルズジュニア(小学生)は、低学年チームが関東小学生フラッグフットボール春季公式戦を勝ち進み、6/25(日)に茨城県行方市麻生運動公園で行われる準決勝に出場します。 <準々決勝 試合結果> 高学年 ●24-53湘南シーブリーズサザン 低学年 ○45-24湘南シーブリーズサーフ |