8/20（日）、川崎ルフロンのイベント広場で秋季リーグ戦のプレスカンファレンスが開催され、X1 Super所属12チームの監督･ヘッドコーチが新戦力や注目選手、開幕に向けた意気込みを語りました。
◎オービックシーガルズ 大野 洋ヘッドコーチ コメント
「今シーズンは特にパスユニットを強化した。QBに#17タイラー選手を加え、レシーバ―では新人#81佐久間選手、既存選手も成長著しい。さらに注目選手としてオフェンス、ディフェンス、キッキングで1人ずつ挙げるとすれば、ブロック、パスともに活躍が期待できる新人TE#92野宮選手、ますますパワーアップしているDB#16坊農選手、春のパールボウルでMVPを獲得した新人K/P#98中山選手。リーグ戦では、まずはノジマ相模原戦にポイントを置いている。そしてパナソニックに真っ向勝負で挑み勝利したい」
X1 Superは9/9（土）開幕。オービックシーガルズの初戦は9/10（日）、地元習志野の秋津サッカー場で、今シーズンからX1 Superに昇格した電通キャタピラーズと戦います。
▶初戦情報・チケット
▶「しーがるくん 習志野ソーセージTシャツ」付きチケットを販売
| ▲JR川崎駅前の商業施設 川崎ルフロンの特設ステージ。一般公開のトークショー形式で行われました |
| ▲今年就任した渡部滋之 日本社会人アメリカンフットボール協会理事長（左）の挨拶で開会 |
| ▲「試合前にする自身のルーティン、ゲン担ぎは？」というファンの質問に、「当日朝、HPで選手全員の顔写真を眺めながら練習を思い返し、そのときに浮かんだ言葉を整理してハドルで話すようにしている」と大野ヘッドコーチ |
| ▲壇上左から4人目が大野ヘッドコーチ。ビジョン左から、otonari福岡 吉野ヘッドコーチ、パナソニック荒木監督、アサヒ飲料 正重ヘッドコーチがオンラインで参加しました |
来季からX1 Superは3ディビジョン制に
プレスカンファレンスに先立ち、8/18（金）、X1 Super、X1 Areaともに2024シーズンから地域性による12チーム・3ディビジョン（EAST、CENTRAL、WEST）制に移行することが発表されました。X1 Superは現行の12チーム編成のまま、X1 Areaは4チーム増え、それぞれ3つのディビジョンに分かれます。ディビジョン分けや対戦方法、順位決定方法などは後日発表される予定です。
▶Xリーグ発表記事
シェア:
