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11月は小学校3校を訪問しました -きてきてアメフト先生


11月は習志野市内の3つの小学校を訪問し、フラッグフットボールの体験授業「きてきてアメフト先生」を行いました。今年は、公益財団法人日本フラッグフットボール協会の小学校支援事業によりフラッグフットボールの教材の提供を受けた学校を中心に訪問しています。ご協力いただきました各校関係者の皆さま、ありがとうございました。

訪問校と授業対象学年
11/10(金) 習志野市袖ケ浦東小学校 6年生
(2クラス41名)
11/15(水) 習志野市立向山小学校 3・4年生
(4クラス90名)
11/22(水)  習志野市立鷺沼小学校 1年生
(4クラス113名)
11/29(火)  習志野市立鷺沼小学校 3年生
(4クラス112名)

【習志野市立袖ヶ浦東小学校 6年生】
10月の2年生に続いて、今回は6年生の授業です。小雨の中、校庭で始めましたが、最後のチーム戦から体育館に場所を移して行いました。さすが6年生というプレーの連続に、選手やコーチも驚かされました。

▲この日のアメフト先生:左から、TE#85ホールデン・ハフ選手、小野一真オフェンスコーチ、渡辺雄一さん(オービックシーガルズ OB・通称「おさるコーチ」)、QB#17タイラー・クルカ選手
▲チームで考えた戦術を発揮できるか、真剣に勝負に挑んでいたのが印象的でした
▲授業が終わってからも、選手にいろいろと質問をしてきてくれました。アメフトのこと、今日のプレーのことなど、とても話が弾んでいました
▲選手にサインをもらおうと、ノートを持った子どもたちが次々に集まってきました

【習志野市立向山小学校 3・4年生】
子どもたちは初めて知るスポーツに興味津々。真剣にコーチの目を見て話を聞き、積極的に挑戦してくれました。授業はとても盛り上がり、充実した時間になりました。

▲手書きのメッセージが校舎入口で迎えてくれました
▲この日のアメフト先生:右から、渡辺雄一さん(チームOB・通称「おさるコーチ」)、QB#17タイラー・クルカ選手、小野一真オフェンスコーチ
▲しっぽ取りゲーム。体が大きな選手が相手でも積極的にしっぽ(タオル)を取りに行きます
▲タオルをいちばん多く取れた子に、コツをインタビュー。子どもたちは真剣に聞いています
▲英語でコミュニケーションしながら、子どもたちとキャッチボールをするタイラー選手
▲休憩時間もしっぽ取りゲームの続き。小野コーチもついにタオルを取られてしまいました
▲クラス対抗スナップリレー。作戦会議では、話すだけでなく体も動かして作戦を伝え合っていました
▲3対3の対戦。走るコースを地面に書いて、作戦を練っています
▲タイラー選手と正面対決! 先に進ませないように、両手を大きく広げて立ち向かいます
▲3年生が 4年生の対決を大きな声で応援する場面も。大いに盛り上がりました

【習志野市立鷺沼小学校 1年生】
10月にも4年生を対象に授業を行い、今年2度目の訪問になりました。100名を超える大人数での授業でしたが、子どもたちは皆、たくさん大きな声を出して、いっぱい動いて最後まで元気に参加してくれました。

▲この日のアメフト先生:左から、渡辺雄一さん(チームOB・通称「おさるコーチ」)、DB#3ジェイソン・スミス(ジェイ)選手、WR#18渡辺ジャマール(ジャム)選手
初めて近くで見る選手に子どもたちは大興奮。ハイタッチを求められて笑顔で応えるジャム選手
▲しっぽ取りゲーム。広いコートの中、しっぽ(タオル)を狙って全力ダッシュ
▲クラス対抗スナップリレー。ボールをパスしたら急いで最後尾へ!
▲作戦タイム。一人ひとりが気づいたことを伝え合います
▲勝負の前に、円陣を組んで気合い注入! 抜群のチームワークを見せてくれました
▲3対3のお手本は、選手チーム vs 先生チーム。先生たちも真剣な表情
▲追い抜かれても諦めず追いかけてタオルを取ろうとするなど、頑張る姿がたくさん見られました
▲ジェイ選手のタオルを取ろうと、3人で協力プレー
▲「またやりたいです」と笑顔で言ってくれて、コーチたちも笑顔になりました
▼授業が始まる前、選手たちが校庭へ向かうと、前回授業をした4年生がサプライズでお礼の手紙をプレゼントしてくれました。アメリカンフットボールのイラストやチームのロゴで飾られた手作りの表紙を見て、笑顔になるジェイ選手とジャム選手。手紙は大切に読ませていただきました。ありがとうございました

【習志野市立鷺沼小学校 3年生】
前週の1年生に続いて、2週連続の訪問授業になりました。校庭へ向かうと、選手を覚えていてくれた子どもたちが駆けつけてあいさつをしてくれたり、「自分たちの学年もまた(授業を)やりたい」とうれしい言葉ををかけてくれたりしました。同校では3学期に2年生と5年生の授業を行う予定です。

▲この日のアメフト先生:右から、渡辺雄一さん(チームOB・通称「おさるコーチ」)、TE#85ホールデン・ハフ選手、QB#17タイラー・クルカ選手
▲自分のポジションを、体を使って説明するホールデン選手
▲みんなでしっぽ取りゲーム。「たくさん取るぞ」と気合を入れて走る姿が見られました
▲姿勢を低くして、素早くタオルをゲット!
▲スナップリレー。次の子がボールを取りやすいように、力いっぱい腕を伸ばします
▲休憩時間中、選手と会話を楽しむ子どもたち
▲選手2人でパスキャッチを披露。間近で見るパスの速さに、驚くような歓声が上がりました
▲3対3の対決。ディフェンスをよく見て、上手にかわせました
▲ボールを落とさないようにしっかり抱えて、集中して走ります
▲「オフェンス!オフェンス!」-見ている子どもたちも、元気に声援を送っていました
▼授業が始まる前に、前の週に授業をした1年生がお礼の色紙をプレゼントしてくれました。「ぜったいにかってください!」という力強いメッセージに、選手も元気づけられました。ありがとうございました

この秋は、フラッグフットボールが2028年ロサンゼルス五輪の追加競技に採用されるという、うれしいニュースがありました。これからも、子どもたちに体を動かすことの楽しさやスポーツの魅力を伝えるために、チームを挙げて活動していきます。

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