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《きてきてアメフト先生》清水口小学校でフラッグフットボールの授業を行いました

12/13(水)、白井市立清水口小学校で2年生(2クラス75名)を対象に、フラッグフットボールの体験授業「きてきてきてアメフト先生」を行いました。

今回は、一般社団法人オービックシーガルズ習志野スポーツクラブの渡辺雄一さん(通称 おさるコーチ/オービックシーガルズ元選手・コーチ)、DB#3ジェイソン・スミス(ジェイ)選手、QB#17タイラー・クルカ(タイラー)選手、小野一真コーチの4名が訪問しました。

清水口小学校は西白井駅から徒歩8分ほどの住宅街に位置し、校庭も広くてきれいな小学校でした。ジェイ選手は自転車で1時間以上かけて来て、「すごくいいトレーニングになった!」と興奮気味に話していました。

元気いっぱいの子どもたちでしたが、授業中に話を聞く姿勢や、集合時の素早い行動など、しっかりした態度が印象的でした。チーム対抗戦では自然と大きな声での応援合戦が繰り広げられるなどチームワークのよさも感じられ、とてもよい雰囲気で授業を進めることができました。

▲左から、おさるコーチ、小野コーチ、タイラー選手、ジェイ選手。両選手とも、日本語での自己紹介にも慣れました
子どもたちが大好きな「しっぽ取りゲーム」。ひとつでも多くのしっぽ(タオル)を取ろうと走り回っていました
しっぽ取りのチャンピオンはジェイ選手。12枚のタオルを手に、「重心を低くして狙うのがポイント」と話しました
「スナップリレー」では、どうやったら速く受け渡しができるか、チームで考えました。2連勝したチームは、「最初から速く動くのではなく、ボールを落とさないように少しずつスピードを上げました」。
休憩中にタイラー選手に質問をする子どもたち。英語で話しかける子もいました
休憩中、ジェイ選手が遠くのバスケットゴールを狙ってボールを投げていました。リングに当たったりと惜しいシュートが続きましたが、おさるコーチの「ジェイ!ラストチャレンジ」のラストコールで、きれいにゴールに入りました
▲「ジェイ選手すごい!」「かっこいい」。ナイスシュートに子どもたちが駆け寄り、皆で喜びました
3対3の対戦の作戦会議で、ジェイ選手がボールを落とさない持ち方を伝授
▲タイラー選手のところにも子どもたちが集まり、「どうしたらタッチダウンが取れるの?」
▲タイラー選手が入ったチームのふたりはすでにタッチダウンを取り、ディフェンスの3人は最後のひとり、タイラー選手を止めようと必死に走りました
▲3対3のクラス対抗戦は、僅差で1組が勝利。チームの3人全員がタッチダウンするとボーナスポイント1点、というルールを存分に生かした勝利でした
▲最後にハイタッチ&コミュニケーションの時間。子どもたちは授業が終わるのが名残惜しそうでした
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