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オービックシーガルズジュニア創部25周年記念のゲームイベントに参加しました

1/14(日)、一般社団法人オービックシーガルズ習志野スポーツクラブに所属するオービックシーガルズジュニアが、創部25年を記念してフラッグフットボールイベントを開催しました。

2028ロス五輪の追加競技にフラッグフットボールが採用され、昨年末にオービックシーガルズMs.が日本フラッグフットボール選手権 中学生女子部門で優勝、年明けにはオービックシーガルズジュニアが日本中学生アメリカンフットボール選手権で優勝と明るい話題が続く中、400名を超える現役ジュニア、OB、保護者らが茜浜のグラウンドに集いました。オービックシーガルズからも、選手、コーチ、トレーナーがチームを組んで参加させていただきました。
*参加メンバー:DB#14藤本将司、K/P#12山﨑丈路、LB#44成瀬圭汰、WR#83山中隆哉、TE#92野宮大樹、武富健斗コーチ、鈴木裕宣ストレングスコーチ (他にも、選手、トレーナーが応援に駆けつけてくれました)

この日のイベントでは、10チームに分かれてトーナメントを行いました(小学生チーム1、中学生3、女子1、OB高校生2、OB大学生2、OB社会人1)。オービックシーガルズチームは、トーナメントの優勝チームと最後に対戦するという大役を任されました。トーナメント戦は、OB高校生チームが優勝。高校生チームは、オービックシーガルズとのゲームも19-14で見事制しました。そこで終わるはずでしたが、中学生チームが「トップチームと対戦したい」と懇願し、山中選手が「やりましょう!」と応えて両者の対戦が決定。高校生チームと戦ったばかりのオービックシーガルズは、中学生のスピードを前に危うい場面もありましたが、20-19で競り勝ちました。

フラッグフットボールで盛り上がった後は、SEA-Cheerジュニアがダンスパフォーマンスを披露しました。大勢の前で最初は緊張した様子でしたが、笑顔のパフォーマンスを会場の全員が大きな拍手でたたえました。

オービックシーガルズ 並河 研代表 開会のあいさつ
こんなにも多くの方に集まっていただきありがとうございます。オービックシーガルズMs.とジュニアがともに中学日本一になるなど明るい話題が続き、今後ますますの活躍を期待しています。この中から将来のオービックシーガルズを担う選手が出てくることも非常に楽しみにしています。トップチームも、今年は日本一になります。一緒に頑張っていきましょう。
オービックシーガルズジュニア 石田耕一顧問 コメント (オービックシーガルズOB OL#51/1991-1995年)
大勢のファミリーが集う場になり、とてもうれしいです。一期生が34歳になったと聞き、歴史を感じています。女子チームの活躍、SEA-Cheerジュニアのメンバーも増えるなど、多様な広がりも素晴らしいですね。「みんなが主役。全員でタッチダウン!」という活動方針に多くの方々が共感し、当事者として子どもたちと関わってくださっていることに感謝します。何よりも、卒業した子どもたちが「楽しかった」とこうして顔を出してくれるのがいちばんうれしいです。たくさんのパワーと癒しをいただいています。ありがとう!
オービックシーガルズジュニア中学生 升川明彦ヘッドコーチ コメント (オービックシーガルズOB RB#37/1988-1989年)
たくさんのOB、保護者の皆さんに参加していただきました。みんな成長していて、挨拶されても「誰だっけ?」と思いながらも、話してみると昔のままで、本当になつかしく、うれしく感じました。バリバリの現役フットボール選手も、まだ小学校低学年の選手も、無謀にも今は何も運動をしていない会社員も、一緒に楽しめるフラッグフットボールは楽しいですね! そして、当時と同じように子どもたち(オッサン)に大きな声援を送る保護者の皆さん。なんとも幸せな時間になりました。これを機に、後輩の応援やオービックシーガルズの応援に足を運びましょう。We are OBIC SEAGULLS!
亀山逸人さん ジュニア創成期コーチ コメント (オービックシーガルズOB SB#3/1992-1999年)
素晴らしい段取りと企画でたいへん楽しませていただきました。お疲れさまでした。本業以外の企画にも全力を注ぐのが、シーガルズのいいところ!というのを思い出しました。あらためて、ありがとうございます。
オービックシーガルズジュニア 杉崎幹大選手(中学2年)コメント
久しぶりに会った先輩たちがとても強く大きくなっていたり、自分が知らない人もたくさん来られていたりして、あらためてシーガルズの歴史の長さや、皆さんのチームに対する熱い思いを知ることができました。最後にトップチームとも試合ができて、最高の思い出になりました。トップチームの皆さん、ありがとうございました。イベントを開いてくれたスタッフの皆さん、どうもありがとうございました。
オービックシーガルズ TE#92野宮大樹選手 コメント (オービックシーガルズジュニアOB/2005-2015年)
今回のイベントでジュニアチームに再び関わることができてうれしく思います。自分が在籍していた時より、人数も多く、ハイレベルなプレーにびっくりしました。ジュニアチームに負けないよう努力を重ね、2024シーズンの日本一に貢献できるよう頑張ります。
開会式。並河代表(右端)のあいさつを真剣に聞く、オービックシーガルズジュニアの現役、OBの皆さん
10チームが4ブロックに分かれてトーナメント開始。広いグラウンドが多くの人でにぎわいました
勝利に沸く中学生チーム。全身で喜びを表現しているように見えました
▲ゲーム前に武富コーチ(右端)が示す戦術をチェック。オービックシーガルズチームは藤本選手がヘッドコーチ役も務めました
トーナメントを制した高校生チーム(左)と真剣勝負。オービックシーガルズチーム、ここは守りたいところ
▲高校生が勝利! 全員でゲームを楽しみ、両者笑顔で記念撮影
▲最後に中学生チームと対戦。前進を阻む藤本選手(#7)、しっかりフラッグを取る成瀬選手(#44)
▲ジュニアOB(社会人チーム)としても試合に出続けた野宮選手は、この表情
まだまだジュニアには負けません。レベルの高い空中戦
中学生チームと。試合中、ジュニアの動きのよさに選手が驚く場面が度々ありました
SEA-Cheerジュニア(キッズ・リトル)全員でオービックコール
▲「楽しかった~!!」。プレーする人も応援する人も、皆が笑顔のイベントでした

オービックシーガルズジュニア、オービックシーガルズMs.、SEA-Cheerジュニアは、オービックシーガルズと同じ習志野グラウンド(習志野市茜浜)で活動しています(▶Google MAP)。いつでも新しい仲間を募集していますので、練習日時などを ▶お問い合わせ のうえ、ぜひ気軽に見学にお越しください。

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