2023シーズンをもって、以下の13名の選手がオービックシーガルズを引退することになりましたので、お知らせします。これまでたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
*2024/3/5時点。引退選手は、今後追加になることがあります。 *引退選手個々の紹介ページは、春季開幕戦前まで公開しています。詳しいプロフィールや写真は、ロスターページ末尾の顔写真から、そちらをご覧ください。 |
【引退選手(移籍含む) 13名】
OL#66 松本寛治
OL#70 窪田翔吾
OL#75 川本康太
OL#79 堀家祥越
WR#7 池井勇輝
WR#89 土橋純平
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DL#9 カーデル・ローリングス
DL#52 平澤 徹
DL#99 小山健太
LB#56 鈴木直樹
DB#1 砂川敬三郎
DB#24 島津慶丞
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LB#27 仲村優志(関西大学、2023練習生)
▲3/2(土)のシーズン初日のミーティングで、引退者セレモニーを行いました。記念品と花束を贈呈し、チーム一同で感謝の気持ちを伝えました。前列左からWR#89土橋選手、DL#52平澤選手、DB#1砂川選手、LB#56鈴木選手、後列左からオペレーションスタッフ秋田真澄、OL#70窪田選手、OL#79堀家選手、OL#75川本選手、DL#9カーデル選手、DB#24島津選手、DL#99小山選手 (ほか欠席選手3名) |
OL#66 松本寛治
京都大学、2023年加入(2022年練習生) |
オービックシーガルズファミリーの皆様、いつもご支援いただきありがとうございます。
2023年をもちまして、シーガルズおよびアメフトを引退することとなりました。
私事ではありますが、人生の大きな転機を迎えるにあたり、このような決断をしました。2年間という短い間でしたが、様々な経験をさせていただき非常に感謝しています。また選手として貢献できなかったことを申し訳なく思います。
約12年間もアメフトを続けることができたのは、周りの皆様のおかげです。両親、中高の顧問の方々、シーガルズのコーチの方々、また各世代のチームメイトの方々には特に深く感謝しています。
今後プレーヤーとしてフィールドに立つことはありませんが、最高のチームであるシーガルズを、一ファンとして応援し続けたいと思います。
本当にありがとうございました。
OL#70 窪田翔吾
岡山大学、2018年加入 |
オービックシーガルズファミリーの皆様、いつも温かいご声援ありがとうございます。
2023シーズンをもちましてオービックシーガルズを引退することに決めました。6年間たいへんお世話になりました。
振り返ってみると、なかなかうまくいかないなと感じることばかりでしたが、全力でチャレンジできる環境、個性豊かなメンバー、コーチやトレーナー、スタッフと出会い、チーム関係者はもちろん、家族、友人、職場の方々に支えられながらフットボールができたことは本当に幸せなことだとあらためて感じています。
今後は別のチームでフットボールを続けますが、シーガルズで学んだことを活かせればと思っております。
最後になりますが、これからもオービックシーガルズに熱いご声援をよろしくお願いします。本当にありがとうございました。
OL#75 川本康太
立教大学、2016年加入 |
オービックシーガルズファミリーの皆さん、日々のご支援、ご声援ありがとうございます!
8年間在籍したオービックシーガルズを離れることにいたしました。
「日本一になりたい」という思いを叶えるため、8年前にシーガルズの門を叩きました。強豪校出身ではなかった私ですが、幸いなことに試合に出場する機会もいただき、目標としていた日本一も獲得することができました。この8年間、悔しい経験も数多くあったものの、多くの尊敬するチームメイトたちと戦えたことは、自分の誇り、大きな財産となりました。
高校からフットボールを始めて15年間、これまで大きな怪我もせず競技を続けてこられました。丈夫な体に生んでくれた両親、日々のサポートを続けてくれた妻と子供に感謝したいです。これからは家族との時間を大切にしながら、どこかでフットボールに関われればと考えております。シーガルズでの経験を活かし、これまで以上に充実した人生を送れるよう挑戦を続けます!
8年間ありがとうございました!
OL#79 堀家祥越
京都産業大学、2020年移籍加入 |
オービックシーガルズファミリーの皆様、いつも熱いご声援をいただきありがとうございます。
2023年シーズンをもってフットボール選手を引退することを決意しました。他チームから移籍してからの4年間、楽しいことばかりではありませんでしたが、これまで必死に取り組んでこられたのは、ファンの皆様、チームメイト、コーチ、スタッフの支えのおかげだと思っています。ありがとうございました。
シーガルズで学んだ「本気」の精神を今後の人生に活かし、別のフィールドで活躍していきたいと思います。
最後に、毎週末練習に向かう私に文句も言わず、支えてくれた妻には本当に感謝しています。ありがとう!
WR#7 池井勇輝
関西大学、2012年加入 2013年オールXリーグ(リターナー) |
オービックシーガルズに関わっていただいているすべての皆様へ
2012年から帯同したシーガルズでの現役を引退します。これまで私に関わってくださった皆様には感謝しかありません。
12年と長い時間をシーガルズで過ごしましたが、多くの仲間に恵まれ、フィールド内外で自分のあるがままの喜怒哀楽を感じ味わうことができたことは、人生において最高に充実していたと言い切れる経験でした。最後の方は「またか…」と思うことが多くありましたが、それも良い経験です。これからの人生も、アメフトに関わらない生活は考えられません。
他方、まずは、自分を顧みずいつも中心で支えてくれた家族への恩返しをしたいと思っています。その合間に新しいチャレンジもしたいと考えていますので、ぜひそのチャレンジにも目を向けていただけるとうれしいです。これまで、本当にありがとうございました。
WR#89 土橋純平
ワシントン大学、2023年加入(2022年練習生) |
オービックシーガルズファミリーの皆様、いつもありがとうございます!
2024年からはアメリカに拠点を移し、スタッフとしてNFLに挑戦することにしました。
練習や試合、イベントなどを通して皆様の熱い想いを感じてきました。おかげさまでここまでプレーを続けられたことに感謝しています。オービックでの経験を糧に、これからも突き進んでいきたいと思います。
今年もいいチームが仕上がっているので活躍をご期待ください。私も皆様と一緒にオービックシーガルズファミリーとして、チームのサポートを続けていきたいと思います。引き続き、ご参戦のほどよろしくお願いします!
DL#9 カーデル・ローリングス
ウィンゲート大学、2022年移籍加入 2023年プロ契約 |
Obic Seagulls Fans ! I just wanted to take a moment to express my gratitude for all the support and love you’ve shown me throughout my journey with our team. It’s been an incredible experience, filled with unforgettable moments and cherished memories.
As I embark on new and exciting opportunities in life, I want you all to know that your unwavering support has played a significant role in shaping who I am today. I am humbly confident that the future holds even greater things for all of us.
I am forever grateful for the friendships I’ve made, the lessons I’ve learned, and the incredible fans like you who have stood by my side through it all. Your passion and dedication have been a driving force for me, and I will carry that with me wherever I go. So, as I move on to new chapters, I want to say Thank You. Let’s continue to make amazing memories !
オービックシーガルズファンの皆さん! チームとの旅路をともにしてくださった皆さんのサポートと愛にたいへん感謝しています。忘れられない瞬間と大切な思い出で満たされた素晴らしい経験でした。人生の新たな船出をするにあたり、皆さんの絶え間ないサポートが、今日の自分を形づくるうえで大きな役割を果たしてきたことを知っていただきたいです。私たちの未来には、さらに素晴らしいことが待っていると確信しています。私が得た友情や学び、そしてそばにいてくださった素晴らしいファンの皆さんに永遠に感謝します。皆さんの情熱と献身は私の原動力であり、どこへ行ってもそれを胸に刻んでいます。新たな章に進むにあたり、感謝を伝えたいと思います。これからも素晴らしい思い出をつくっていきましょう! |
DL#52 平澤 徹
関西学院大学、2019年移籍加入 2015年第5回世界選手権日本代表、2020年米The Spring League選抜戦日本代表 |
2023年度シーズンを最後に、オービックシーガルズを退団することを決意いたしました。
所属した5年間、いい仲間に出会えて、いい経験ができました。
2024年度からは、尊敬する恩師のもとで、あらためてアメリカンフットボールに携わることになります。またどこかでお会いすることもあると思いますので、その際はお気軽に「ひーやん」もしくは「ひらぱーにーさん」とお声がけください。
最後になりますが、どんな激しいトレーニング、どんな激しい練習、どんな激しいタックルを、どんな悪天候でしても怪我をしない体で産んでくれて、アメフトに出会うきっかけをくれた両親と、週末の貴重な時間を快くアメフトに集中させてくれて、欠かさず試合に応援に来てくれた家族に感謝の意を伝えさせてください。ありがとう。
~フルスピードで走るのが俺の人生だった。だからお前と俺は兄弟だった~
DL#99 小山健太
慶應義塾大学、2021年加入 |
オービックシーガルズファミリーの皆様、いつも温かいご声援をありがとうございます。
2023年シーズンをもって現役引退することを決めました。
高校、大学、社会人と計10年アメフトに全力で取り組んできましたが、なかでもオービックシーガルズでの3年間は、最高に刺激的でした。高校時代から憧れていたチームで、憧れの選手たちとフィールドに立ち、たくさんの心強い声援を背中に受けてプレーする瞬間は、何事にも変えられません。一生の宝物です。
今後、どのような形でアメフトに関わるかは決まっていませんが、こんな素晴らしい経験をさせてくれたアメフトというスポーツに少しでも恩返しをできればと考えています。
皆様、本当にありがとうございました。オービックシーガルズが日本一を取り戻すそのときまで、引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします!
LB#56 鈴木直樹
法政大学、2015年加入 |
オービックシーガルズファミリーの皆様、いつもご声援いただきありがとうございます。
2023年シーズンをもちまして引退することを決意しました。
2015年から9シーズンに渡り、日本一という目標に対して本気で向き合うという貴重な経験ができ、本当に幸せなフットボール人生でした。
高校時代から関西遠征含め毎試合駆けつけてくれた両親。常に側で支えてくれた家族。高校・大学・社会人と日本一に向けて高め合ってきたチームメイト。大橋さん、古庄さん、奥村さん、塚田さんをはじめ多くのご指導をいただきましたコーチ。大怪我が続いたときに復帰まで支えてくれたトレーナー。チームの様々なサポートをしてくれたオペレーションスタッフ、SEA-Cheer。そして、常に大きな声援をくださったファンの方々。皆様の支えがあって、ここまで続けてこられたと思っています。本当に感謝しています。ありがとうございました!
タックル数は稼がずに笑いの数ばかり稼ぎ続けた自分が抜けることに不安を感じるメンバーばかりだと思います。「今日のテンポはゲームのテンポ」-この言葉を大事にチームをギュッと一体にすることを、#57山田君、#23山内君に期待しています。
高校から始めて16年間続けてきたアメフトから離れる寂しさはありますが、今後は。支えてきてもらった大切な家族との時間を大事に過ごしたいと思います。
あらためて、9年間ありがとうございました! We are OBIC SEAGULLS!
DB#1 砂川敬三郎
関西大学、2013年加入、2015年主将 2014・2016年オールXリーグ 2014年GERMAN JAPAN BOWL Ⅱ日本代表、2014・2015年第5回世界選手権アジア予選/本戦日本代表 |
2023シーズンをもってオービックシーガルズを退団することになりました。
今まで一緒にシーガルズディフェンス,チームを作り上げてきたコーチ陣、最高の先輩たち、可愛い後輩、可愛いオペに感謝の気持ちでいっぱいです。チームDNAである【ひとりひとりの本気がシーガルズを創る】を胸に、若い選手がこれからのチームを創り上げてくれることを楽しみにしています!
今後ですが、選手兼コーチとして新たなチームでチャレンジをさせていただきます。
今までシーガルズのさぶを応援していただいたファンの方々、ありがとうございました。また試合会場でお会いできるのを楽しみにしています!
DB#24 島津慶丞
立教大学、2012年加入 |
オービックシーガルズファミリーの皆様、いつも参戦ありがとうございます。
2023年シーズンをもちまして引退します。チームご関係者、トレーナー、オペレーションの皆さん、本当にありがとうございました。あらためて思い返せば、あっという間の12年間でした。シーガルズでの12年間は私にとってかけがえのない経験です。
高校野球での挫折を受け、大学フットボールへの挑戦、シーガルズへの挑戦を決断して本当によかったと感じています。このチームでチャレンジする機会をくれた大橋さん、奥村さん、古庄さん、ご指導いただいた玉ノ井さん、さるさん、池上さん、名前を挙げていけばきりがありませんが、皆さんに感謝しています。ありがとうございました。
そして、サポートしてくれた家族にも本当に感謝しています。シーガルズでの挑戦を長い間支えてくれた妻と子どもたち、いつも応援してくれた両親。本当にありがとう。
私の信条であり、高校時代の監督の教えである「練習は嘘をつかない」を今後も大事に、シーガルズでの経験を糧にして新たな挑戦を続けていきたいと思います。