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特別コーチを招いてタックルに特化した練習を行いました

3/23(土)、チーム強化の一環として、元プロラグビー選手ハヴィリ・リチャードアファさんを特別コーチとして招聘し、タックルに焦点を当てた練習を行いました。

ハヴィリコーチは、相手をタックルする機会が多いポジション〈センター〉で長年活躍されました。この日はオービックシーガルズのLB、DBを中心に、トレーナー、コーチも合わせて30名ほどが参加。フィールドでのトレーニングを行った後、ビデオを見ながら振り返り、2時間以上かけてタックルの極意を伝授していただきました。この特別練習は、春シーズン中に全3回を予定しています。

2024シーズンは、ディフェンス陣のさらに磨きがかかったタックルにご期待ください。

◎コーチ紹介

名前 ハヴィリ リチャードアファ(Havili Richard Arthur)
(1988年生まれ、トンガ出身)
ラグビー歴 5歳からラグビーを始める。
トンガカレッジを卒業後に来日。
花園大学、六甲ファイティングブル、NTTコミュニケーションズシャイニングアークスを経て、2015~2023年まで横浜キヤノンイーグルスで活躍。2023年度から同チームのラグビーアカデミーのコーチに就任。
代表選出歴 2005~2008年 U20トンガ代表
2022年 トンガサムライXVスコッド
▲「タックルで最も大切なのは、体の落とし方」。実際に手本を見せながら、手の使い方、足を踏み出すタイミングなど細やかな指導をするハヴィリコーチ(右)
▲タックルをする際の、体の細かい向きやタイミングなどを何度も質問していたLB#47繁治選手(中央)。ハヴィリコーチは実演を交えつつ、丁寧に答えていました
▲高校からアメリカンフットボールをプレーしてきたLB#6高橋(弘)選手(左)は練習後、「初めて聞くテクニックがあった。試合で試してみたい」と楽しそうに話していました
▲「アメリカンフットボールに繋がるタックル技術を選手と一緒に感じることができたのはもちろん、タックルに向かうマインドセットの部分でも勉強になった」。手応え十分の小島ディフェンスコーディネーター
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