ニュース

《きてきてアメフト先生》水の江小学校でフラッグフットボールの授業を行いました

kitekite-bn_0

10/28(月)、市原市立水の江小学校で3年生(4クラス125名)を対象にフラッグフットボールの体験授業を行いました。

今回は、千葉県のトップ・プロスポーツ連携事業「ちば夢チャレンジかなえ隊」として派遣されました。2024年度は10のスポーツ団体が県内の公立小・中学校、特別支援学校20校を訪問し、子どもたちとスポーツを通じて交流しています。オービックシーガルズは、10/22(火)に市川市立南新浜小学校を訪問しており、2校目の訪問でした。
千葉県HP▶令和6年度「ちば夢チャレンジかなえ隊」派遣事業の実施について

この日も渡辺雄一さん(一般社団法人オービックシーガルズ習志野スポーツクラブ/チームOB)がコーチを担当。あいにくの雨で体育館での実施となり、2クラスずつに分かれて各1時間の授業を行いました。子どもたちは、体育館を所狭しと走り回り、授業後も「楽しかった! ずっとやっていたい」と話す姿に私たちもうれしい気持ちになりました。

「ちば夢チャレンジかなえ隊」での今年度の訪問は今回が最後となります。水の江小学校の先生方、ご協力ありがとうございました。

▲しっぽ取りゲームから。「どのゲームにも基本のルールはあるけれど、カッコいいか・カッコ悪いかで判断してみよう」とコーチが話すと、転んだ友だちのフラッグは取らずに起こしてあげていました
▲しっぽ取りゲームのチャンピオンは、「相手がよそ見して油断しているときに、後ろから狙って取る」と作戦を教えてくれました
▲クラス対抗戦の作戦会議。「最初に並ぶ位置はどこがいいか」、「ものすごいダッシュで駆け抜けたらいいんじゃないか」、「誰かの後ろに隠れておいて、一気に分かれるのはどう?」とたくさんの作戦が聞こえてきました
▲腰を低く保ち、相手のフラッグをしっかりと見て狙う-しっぽ取りゲームで学んだことさっそくを実践します
▲スタートダッシュからそのまま突っ走ってタッチダウン。相手が追いつけない速さで攻めるのも作戦のひとつ
▲クラスメートのプレーをしっかりと見届け、全力で応援。応援しながら、自分たちの番になったときにどう攻めるかを考えているチームもありました
▲結果発表では、戦った相手と向かい合ってあいさつ。勝ったクラスは大いに喜び、負けたクラスは拍手で称える、これも授業の大切な一幕です
▲最後に、パスをするふりをしてどちらが持っているかわからないようにする技をコーチが披露。子どもたちは「こっちだ!」、「全然わからなかった」と真剣に見つめていました
error: Alert: コンテンツは保護されています