この春、WR#13小梶恭平選手(2024年移籍加入 / 近畿大)が、メキシコの LFA(Liga de Fútbol Americano Profesional)に参戦します。
LFAは2016年に設立されたプロリーグで、2025シーズンは8チームが参加予定。小梶選手は、書類・動画審査、面談をクリアし、今年新規参入する アルカンジェルス( Arcángeles/ プエブラ市)との契約に至りました。本拠地のプエブラは首都メキシコシティから東に130kmほどに位置し、旧市街や近郊の遺跡が世界遺産に登録されている観光地でもあります。
メキシコは、直近のシニア世界選手権(2015年)では日本に次ぐ3位、2018年の大学世界選手権ではアメリカを破り3連覇を果たすなど、アメリカンフットボールのレベル、人気ともに高い国です。NFLやカナダのCFLにも多くの選手を輩出しています。
小梶選手は、春はLFAのシーズンに専念するためパールボウルトーナメントには出場できませんが、チームとしても、海外でのプレーを望む選手を積極的に支援しています。メキシコでのチャレンジを経てさらに成長した姿を見せてくれる日を楽しみに、応援をよろしくお願いします。
◎LFA参戦日程
4/1(火) 出国
4月 トレーニングキャンプ
(以下、現地時間)
5/2~6/20 リーグ戦
6/28 準決勝
7/12 優勝決定戦 Tazón México(タゾン・メヒコ)

小梶恭平選手コメント
オービックシーガルズファミリーの皆さん、いつも応援ありがとうございます。
このたび、メキシコのリーグLFAでプレーできることになりました。4月のトレーニングキャンプを経てシーズンインします。最高の準備をし、結果を残してきます。
新たな挑戦を応援してくださるチーム、周りの方への感謝を忘れず、全力で駆け抜けたいと思います。応援よろしくお願いします。