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WR#13小梶恭平選手がメキシコリーグでプロデビュー(本人コメント掲載)

メキシコのプロリーグ LFA(Liga de Fútbol Americano Profesional )に参戦しているWR#13 小梶恭平選手が、シーズン開幕戦でデビューを果たしました。所属する新規参入チームのアルカンジェルス(Arcángeles)もデビュー戦を勝利で飾り、好スタートを切りました。

小梶選手は「WR#2」として開幕ロスターに名を連ね、初戦からローテーション入り。ここまで2試合を終えて、2回のパスキャッチで33ヤードを獲得しています。現地メディアも「LFA初の日本人選手」と報道して注目する中、初タッチダウンにも期待がかかります。その瞬間を心待ちにしながら、これからも応援よろしくお願いします。

▶LFA HP ▶Arcángeles HP

小梶恭平選手コメント

いつも応援ありがとうございます。

こちらでは2試合が終わりました。観客は毎試合4,000〜5,000人と多く、ホームゲームでは炎や花火が上がるなど、エンターテインメント性の高さにも驚かされました。

LFAの選手は身体能力がとても高く、フィジカルの強さも際立っています。また、アメリカ人選手が同時に8人までプレーできる点も特徴的です(*Xリーグは、同時にプレーできる外国籍選手は2人まで)。

そうした中でも、自分の強みであるクイックネスを武器に、タッチダウンを取ってきます。引き続き応援よろしくお願いします。

【試合日程】 *現地時間
5/2(金)~6/21(土)リーグ戦(8試合。一部チームと2度対戦)
6/28(土)準決勝
7/12(土)優勝決定戦「Tazón México(タゾン・メヒコ)」
▲本拠地のサインに小梶選手も堂々と(写真左から2番目)
▲笑顔から現地での充実ぶりが伝わってきます
▲第2戦のパスキャッチ。チームはアウェーで敗れ1勝1敗
▲デビュー戦勝利に沸いたホームスタジアム@プエブラ市