メキシコの LFA( Liga de Fútbol Americano Profesional / 2016年創設)に参戦していたWR#13小梶恭平選手が、5~7月のシーズンを終えて帰国し、チームに復帰しました。
2025シーズンのLFAには8チームが参加し、各チームが8試合のリーグ戦を戦いました。小梶選手は、今年新たに参入したアルカンジェルス(Arcángeles)と契約。そして、アメリカなどの外国籍選手は16名登録でき(Xリーグは3名)、フィールド上で同時に8名までプレーできる(Xリーグは2名)という厳しい条件の中、6試合でアクティブロスター入りを果たしました。
チームは4勝4敗の4位で準決勝に進出。のちに優勝を飾るチームに敗れましたが、旧市街が世界遺産に登録されている本拠地プエブラでは、コーチ陣の多くが元NFL選手という新チームの誕生とその健闘ぶりに、大きな期待と関心が寄せられていたそうです。
小梶選手の挑戦に、これまでたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。タフな環境でさらに鍛えられた小梶選手の、秋シーズンの活躍にどうぞご期待ください。

小梶恭平選手コメント
オービックシーガルズファミリーの皆さん、いつもご支援ご声援ありがとうございます。
LFAでは、プロリーグという素晴らしい環境の中で、毎週誰かがカットされ、メンバーが入れ替わりながらシーズンが続いていくという、常に緊張感のある貴重な経験ができました。
慣れないポジションや言語、食事など、さまざまな要因がありましたが、自分としては納得のいく結果を残せなかったのが悔しいです。この経験を糧に、秋シーズンはチームにしっかり貢献できるよう頑張ります。
¡Nos vemos en el lugar del partido!(試合会場で会いましょう!)

▲本拠地のサイン(写真左から2番目が小梶選手) |

▲4月のトレーニングキャンプでチームメイトと |

▲WR#2で出場 |

▲KOKAJI “コカージ”-LFA初の日本人選手として現地メディも注目 |

▲プエブラ近郊のチョルーラ遺跡も世界遺産。ロス・レメディオス教会の前で |

▲こちらもプエブラ近くのヴァルキリコの街並み |

▲遠征したグアダラハラの大聖堂 |

▲こちらも遠征先、メキシコシティの闘牛場 |