TE#0 植原 涼

この度、オービックシーガルズを引退することになりました。社会人からタイトエンドに挑戦し、所属した4年間は試行錯誤の連続でしたが、チームを応援してくださる皆さんに応えたいという気持ちと、難しい挑戦を成し遂げたいという思いが、最後まで私を突き動かしました。そして、声援に背中を押されて戦う試合の高揚感は何にも変え難く、最高の瞬間でした。

応援にはとてつもなく強烈なパワーがあります。これからも引き続きオービックシーガルズのご支援をよろしくお願いします。最後に、毎試合宮崎から足を運んで応援に来てくれた母には本当に感謝しています。皆さん、4年間本当にありがとうございました。

WR#88 小坂健太

2024年春シーズンをもって引退することになりました。2020年に加入してから4年半、コロナ禍の中で達成した日本一、富士通、パナソニックに負け続けたシーズン、怪我、スターター・ロスター争いなど、なかなか味わえないほどの喜怒哀楽を体感しました。苦しい時期の方が長かったかもしれませんが、これまでの経験が新しい自分を形成し、何にも代え難い財産になりました。

地方リーグから来た外様にこのような環境を与えてくれた大学、チーム関係者の方々、毎試合観戦に来てくれた家族、そしてオービックシーガルズのファンの皆さんに、この場を借りて感謝申し上げます。これからは1ファンとして応援し続けたいと思います。改めまして、本当にありがとうございました。

DL#94 加藤稜大

春シーズンをもちまして、フットボールを引退することを決めました。短い間でしたが、4年もブランクのある自分を温かく迎えてくださったチームの皆さんにはとても感謝しています。これまでのスポーツ人生で果たせなかった「日本一」を果たすために、オービックシーガルズの門を叩きました。結果的に日本一は達成できず、楽しいことよりも辛いことの方が多かったような気がしますが、今となってはそれが終わることさえ寂しく感じます。シーガルズの最強で最凶で最狂なDLユニットは間違いなく日本一のDLユニットです。そんな中で活動できたことをとても誇りに思います。

最後になりますが、この歳まで自由にやりたいことをやらせてくれた両親には感謝してもしきれません。ありがとう。今後はシーガルズでの経験を糧に、ビジネスの世界で精進してまいります。1年間ありがとうございました！

K/P#98 中山龍之介

この度、フットボール選手として現役を引退することにしました。1年半という短い期間でしたが、応援いただきありがとうございました。大学からフットボールを始めて5年半、日本一になりたい、レベルの高いチームでプレーしたいという思いからオービックシーガルズに加入しましたが、チームメイト、コーチの方々をはじめチームに関わる皆さんのおかげで最高に濃密な時間を過ごすことができました。選手としてチームに貢献できたことはあまり多くないかもしれませんが、フットボールはもちろんのこと、ひとりの人間としても成長できたと感じる日々であり、シーガルズを選んでよかったと思っています。

アメフトのアの字も知らないような状態から大学時代を含め、多くの試合で応援に駆けつけてくれた両親には特に感謝しています。フットボール選手としては区切りをつけますが、シーガルズが東京ドームでトロフィーを掲げる日を心待ちにして、これからも応援しています！ ありがとうございました。

OL#70 池田卓弥

とても短い間でしたが、内容の濃い時間を過ごすことができました。オービックシーガルズで学んだことを今後の人生に活かしていきたいと思います。

引き続きオービックシーガルズに熱いご声援をよろしくお願いします。