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「オービックシーガルズキャンプ in HOKKAIDO」を実施しました

お盆休みの8/13(日)、北海道出身のTE#41アンダーソン真グレン選手(札幌学院大元主将)とWR#82成田将吾選手(北海学園大元主将)が中心になって、大学生・社会人選手対象のトレーニングキャンプ「オービックシーガルズキャンプ in HOKKAIDO」を開催しました。

北海道の大学もリーグ戦の開幕が8/27(日)と秋季シーズン間近でしたが、約50名の皆さんに参加していただきました。なかには、深夜3時半にレンタカーを借りて参加してくれた選手たちもいました。オービックシーガルズからは、有志7選手(*)が指導役として参加。午前中にフィールドトレーニング、昼休憩をとった後、午後はフットボールのスキル指導を行いました。
(*TE#41アンダーソン真グレン、TE#85ホールデン・ハフ、WR#5西村有斗、WR#82成田将吾、QB#15小林優之、LB#44成瀬圭汰、DB#14藤本将司)

フィールドトレーニングは、WR#5西村選手やLB#44成瀬選手を中心に、先のフロリダキャンプで元NFL選手から実際に教えてもらったトレーニングを行いました。素早く動くことを求めつつ、無駄なステップや動きをしない。それに加えて、隣の選手に勝つことを目標に、みんなで盛り上がりながらやることができました。

午後のフットボールのスキル指導は、各ポジションに分かれ、自分たちが大事にしているファンダメンタルを中心に指導しました。パートの最後は、1対1の勝負形式で、WRとDBはマンツーマンを、RBとLBはボックスタックルを行いました。午前からの疲労が溜まる中、選手たちは最後まで全力でやり切ってくれました。

たった1日という短い時間でしたが、常に全力で取り組む選手たちの姿に、自分たちも元気をもらいました。次は、全ポジションの選手を対象に実施できるよう、我々も努力していきたいと思います。秋季シーズンに良い結果を残せるよう、お互い頑張りましょう! 北海道の皆さん、ありがとうございました。

(QB#15小林優之)

▲TE#85ホールデン選手、初北海道!(写真はすすきの交差点)
▲気持ちの良いグラウンドでウオーミングアップ
▲WR#5西村選手(中央)がこの日のメニューを説明しました
▲コーンを回って前の選手をタッチしにいくアジリティメニュー。スピードと正確性が求められます。手前は学生たちを見守るベテランDB#14藤本選手
▲北海道出身のWR#82成田選手(右)。故郷の後輩たちの指導に熱が入ります
▲1on1大会も盛り上がりました! 写真はRBとLBのボックスタックル。QB CLUBさんが協賛してくださり、各ポジションのMVP選手に、QB CLUBさんからの賞品とオービックシーガルズからの賞品を贈呈しました
▲クリニック後も、オービックの選手をつかまえて質問する学生たち。手前左がLB#44成瀬選手
▲こちらも質問タイム。中央奥がもうひとりの北海道出身、TE#41アンダーソン選手
▲全員で記念撮影。今回は成田選手の母校、北海学園のグラウンドを貸していただきました。ありがとうございました!

トレーニングキャンプ  開催リクエストをお寄せください

初回はこのように北海道で行いましたが、日本のアメリカンフットボールを盛り上げるために、次はまた別の場所に伺い開催したいと考えています。皆さんの地元で開催・参加のご希望がありましたら、▶お問い合わせフォーム からご連絡ください。
(ご参考)▶北海道キャンプ実施概要(参加者募集記事)

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